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枠の中に映されたもの

この記事のカバーイメージはアメリカから帰ってきたばかり1歳の甥が書いてあるものでした。

最後に会ったのは三ヶ月の頃でした、今結構成長した私の部屋に走り回ったり、iPadでNoteを読んでいる私の肩に登ってiPadの上につけったapple penを取ってすぐにpro createというイラストレーションソフトを開いてあげるとこのような絵を描いてました。


甥が書いてあるもの

ぱっとみたら普通の子供の落書きと見えるかと思いますが、アート見るのを好きな私はこの絵を見ると「なんか面白いね、ちょっとした目線を変えて枠や見せ方を変えたりするとアートになれるじゃないか」。

その絵を枠を作って回転してテクスチャつけてみたらこうになります。


編集後

他人にはどう見えるか分からないですが、私にとってはすごく心地よく心落ち着かせる絵だと思います、もしかしたら他の人から見ればそう思いませんかと。

こんなことに出会えって私が気づいたのは、私たちには何かの才能やポテンシャルがあるはずなんだけど、自分には気づくのが難しくて、周りの人からも簡単に見えないだけれど、ただ一人だけが私たちのいいところを見える化させる人がいれば。

とは言っても甥が本当にアートに才能があるかどうかわからないですが、同じものでも、違う枠から見れば全く違う印象になれるし、むしろ本当は今まですごいことになるはずだけど、私たちが違う枠の中に映されたからその隠されたポテンシャルをそのまま埋てしまったのではないでしょうか。

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