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燃えるようなYESがあるか?(統合失調症の私のNPO法人設立奮闘記Vol22)

「自分の中に毒を持て」 岡本太郎さん著

「私から、はじまる」 元SOMPOホールディングス株式会社執行役員
伊豆原孝さん著

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働けることの喜び

木曜日と金曜日は、仕事でした。私は介護施設で働いています。障害をオープンにして働いています。

仕事はしんどいです。大変じゃないと言ったら、嘘になります。でも、とてもやりがいがあって楽しくもあります。働いた後の充足感、達成感は格別です。

仕事が終わる度に、「今日も頑張った」と思えます。そしてこんな風に働けることをとてもありがたく思っています。

仕事を通じて、私は成長することができました。いまも成長し続けています。

頑張っている自分が好きだし、もっと成長したいとも思います。働ける喜びを実感しています。


燃えるようなYESがあるか?

少し前に読んだ本に、岡本太郎さん著の、「自分の中に毒を持て」があります。とても感銘を受けた本です。

岡本太郎さんは、あの「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんです。

本の中で岡本太郎さんはおっしゃいます。周りになんと言われようと、自分自身が「燃えるようなYES」を持ち、それをカタチにするために懸命に努力することが大切なのだと。

「燃えるようなYES」です。みなさんはありますか?私はあります。「心の安全基地づくり」を広める。それが「燃えるようなYES」です、私にとっての。 

寝ても覚めても、心の安全基地づくりのことを思っています。大げさではなく思っています。そしてそれは私が行動を起こす原動力になっています。

「燃えるようなYES」を持つのと持たないのとでは、人生はまるで違ってきます。私はそれを持てて良かったです。

これからも、「燃えるようなYES」をカタチにするために頑張っていきます。それは私の生きる意味を追求することでもあります。


苦手なことにあえて挑戦する

「挑戦する」ということに、どのようなイメージを持っていますか?

多くの人が、「それは大切だけど、失敗するのが怖い」と思っているのではないでしょうか?

伊豆原孝さんは、著書の「私から、はじまる」 の中で、挑戦することの大切さについて書いておられます。

「苦手な方を選択することで得られる『かもしれない』成長を、自ら放棄しているのではないでしょうか」

「成功の先にあるものは、成功か学び(=成長)です。選択の質がその人の成長を決めるとしたら、どちらを選ぶでしょうか?」

「ちょっと苦手だなと思っていた食材も、食べてみると意外にいける、ということはよくあります。

あえていつもと違う選択をする。そこから新しい世界が始まります」

挑戦していくことによって、私たちは成長していくことができるのですね。


たとえ5ミリでも前に進む

みなさんはコンフォートゾーンという言葉を聞いたことがありますか?私は、精神科医の樺沢紫苑先生の本でその言葉を知りました。

コンフォートゾーンとは、自分にとって居心地のいい場所です。居心地がいいからなかなかそこから出ようとしない。出られない。そんな場所です。

でも樺沢先生は、一歩踏み出してそこから出る勇気をもつ事を勧めておられます。伊豆原孝さんもまた、コンフォートゾーンを出て、一歩前へ進むことを、たとえ5ミリでもいいから前へ進むことを勧めておられます。

「世の中の技術というものは常に進化し続けています。そしてその進化は、あたり前の基準を常に書き換えているのです。

昨日の当たり前は明日にはすでに当たり前ではなくなっているかもしれない。

そういう健康な危機感を持って毎日少しずつでも成長を続け、進化し続けることが、時代に取り残されないために必要なことなのです」

「もう十分できた。もうこれくらいでいいだろう。このように考えて進歩を止めたときが衰退の始まりです。昨日より今日は少しでも良くなる。たとえ5ミリでも前に進む。

この小さな進歩を日々重ねていくことが、よりよい人生を生むための鉄則ではないでしょうか」

コンフォートゾーンを出るのは確かに勇気が出ることです。でも、私は勇気を出して、一歩踏み出していきたいです。それによって見える景色も違ってくるだろうし、手に入れるモノも違ってくるからです。


もう一度「燃えるようYES」

「燃えるようYES」があれば、自分の進もうとする道がクリアになる気がしています。

まだ辿り着いてはいないけれど、こちらに進めばいいということがわかるのではないでしょうか?

私は、「心の安全基地づくり」という「燃えるようYES」があったおかげで、素晴らしい仲間と出逢うことができました。才能が溢れていて、温かい、本当に素晴らしい仲間とです。

私一人では叶えられないけれど、この仲間とだったら叶えられるのではないかと確信しています。

「燃えるようYES」を持つこと。それは本当に大切なことです。

まだ始まったばかりの私たちの挑戦。やっとスタート地点に立ったばかりです。

「そんなの無理に決まっている」と嗤う人もいるかも知れません。でも私たちは進み続けます。

なぜ?
それは、
・「燃えるようYES」があるから。
・どうしても叶えたいことがあるから。
・どうしても見たい景色があるから。

とにかく胸に熱い思いを持ち続けて、行動し続けることが大切なのだと思っています。

・「燃えるようYES」を持つこと。
・コンフォートゾーンから一歩踏み出すこと。
・たとえ5ミリでもいいから前へと進むこと。

それらを意識して、行動していきます。

そう、私たちは、違いを認め合う優しい社会をつくっていきたいのです!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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