相手に9割しゃべらせる「拡張話法」とは?

昨日の朝はClubhouse三昧でした。ゼロナナレッスンズというお部屋で、ブログの事をお話しすることができました。ブログのリンクを貼ってくださいました。その後、いつも通りにゼロ秒思考のルームに入って、メモ書きをして、ゼロ7部というルームに入りました。ここでは、本を出版したいということ、なぜ本を出版したいのかということをお話しすることができました、そして皆さん、ポジティブフィードバックを下さいました。とても貴重な機会でした。

午前中は教会に行ってきました。教会の会計当番でした。よくお話をする役員の方が、出版オーディションの投票をしてくださいました。やったー!

家に帰って、お昼ご飯を食べてから、西院のサイゼリヤで、デイケアの友達とお茶しました。友達に、稲森和夫さんの「生き方」という本をお貸ししました。読まれた方も多いと思うのですが、この本は本当にいい本です。「利他の心」で生きることの大切さが、書かれています。友達に読んでもらえることが、とても嬉しいです。感動をシェアできるからです。友達から返ってきたら、もう一度読み返したいです。

そして夕方は、別の友達がオーナーのLAUNDRY CAFEの英語の集まりに参加してきました。久しぶりに参加しました。元アップルコンピューターで働いておられた、アメリカ人の方とお話したりして、とても貴重な時間を過ごす事ができました。英語のアウトプットができた良い時間でした。英語で話すこともだけど、今、コミュニケーションの課題で取り組んでいる、「聞く」ということを意識しました。英語はコミュニケーションのツールの一つにすぎません。英語を学ぶこと自体が目的化するのではなく、英語を使って、何を聞き、何を伝えるのか?何を感じるのか?ということが大切なのだということを改めて思いました。また参加したいです。二人の方に、投票もしてもらいました。

昨年一年間、多文化共生の会を友達と共同で主催していました。しばらく休憩していたのですが、また活動を始めたいと思っています。昨日の集まりで吸収したことを私たちの会にも生かしたいです。やりたいことがいっぱい!学びたいことがいっぱい!

今、私が取り組んでいる、「聞く力」「話す力」を向上させるためのとてもいい方法が、「人は話し方が9割」に書かれていました。それは、「拡張話法」という方法です。拡張話法とは、感嘆→反復→共感→称賛→質問という流れで話を聞くという方法です。これを使えば、相手が自分で自分の話を広げてくれます。

感嘆 相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現 「ほー!」「えー!?」「わー♡」と絵文字をつけるように感情を込めて、相槌を打ちます。

称賛 相手を評価する 「素敵♡」「すごい!」「さすがだね🎵」と絵文字をつけるように感情を込めて、相手を評価します。

質問 相手の話を中心に展開させていくために、その後を追いかけて聞く。「それで、それで?」「そこからどうなったの?」「もっと聞かせてくれない?」「だいじょうぶ?つらくない?」などが質問に当たります

これらの拡張話法を使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことです。人は、基本的に自分の事を分かってほしい生き物です。拡張話法を使うと、相手は気分よくたくさん話してくれます。その「気分良く、たくさん話せたな」という印象が、「また会いたい」、という気持ちにつながるのです。

なるほどー!コミュニケーション能力を高めて、人間力を高めていくということに、これからもずっと取り組んでいきたいです。

私は、統合失調症です。統合失調症というと、「悲惨な病気」「犯罪を引き起こすかもしれない怖い病気」と言った偏見があります。でも、私は普通に暮らしています。介護の仕事をして、働いてもいます。統合失調症だからといって、「終わり」ではないのです。病気は、「違い」の「個性」の一つに過ぎないのだと、私は思います。

私がここまで回復したのは、社会の皆さんと繋がって、サポートしてもらいながら、自分自身も努力したからです。その過程を本にして、病気の当事者の方には、励みとなるメッセージをお伝えしたいです。周囲の方には、統合失調症に対する理解をより深めてもらうという活動をしています。その一環として、第2回全国出版オーディションにエントリーしました。応援よろしくお願いいたします。

投票は一人10票です。4月30日まで、投票できます。私の想いをカタチにするために、自分が、あるいは家族が統合失調症になって苦しんでいる人たちのためにも、エントリーナンバー2番、暮島葉月に投票してくださると、とても嬉しいです。




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