統合失調症でも幸せに生きられるVol50

本を読んだ感想

統合失調でも幸せに生きられるのブログもVol50になりました。連続投稿は、150日になりました。続けている自分をほめたい気分です。そして、こうして読んで下さっている皆さんに感謝です。ありがとうございます。

今日は、読んだ本の感想をブログに書きたいと思います。


「残業ゼロのノート術」 石川和男著

サラリーマンでありながら、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師、税理士、ビジネス書作家と、6つの仕事をされている、石川和男先生が書かれた本です。自分の時間を増やすためのノート術が、とても具体的に書かれています。

やることを全て書き出した、「やることノート」。一行に15分で終わるタスクを書き込みます。30分かかるタスクなら、2行。1時間かかるなら4行といった感じで書いていきます。できたタスクには赤丸をできなかったタスクには青丸を付けます。

この本のあとがきが、そても素敵なのです。石川先生は書かれています。
「『やることノート』はもともとタスクを片付けるためのノートではなく、夢を叶えるノートだったのです」と。そして、〆切を意識することの大切さを書かれています。
「〆切を意識できれば、危機感が生まれ、無駄な時間を過ごすことはなくなります」と。

昨日から、「やることノート」を記入し始めました。タスクが、サクサクとこなせることに驚きました。余裕の時間が生まれて、今日は、予定にはしていなかった、英語の勉強を30分間することができました。

とてもいい本に巡り逢いました。


「誰でもできるのに9割の人が気づいてない、お金の生み出し方」今井隆著

この本は、オリエンタルラジオの中田敦彦氏が、YouTube大学で紹介した、話題の本です。すごく読みやすくて、なんというか、生きる元気をもらえるというか、ポジティブな気持ちになれる本です。もちろん「ゼロからお金を生み出す時に必要なお金の知識」について、わかりやすく書かれています。

「お金を生み出すこと」それは、私の課題でもあるので、じっくりに読みました。でも、お金の知識だけではなく、大切なことをこの本は、教えてくれます。それは、一生懸命になる事、仲間を作ること、挑戦すること、そして、自分を認めることです。

今井先生は、書かれています。
「多くの人は、『今の自分ではいけない』と思っています。そして自分にダメ出しをしてしまっているのです。そのダメ出しをやめ、『自分はこれで良い』と思えると、劣等感、罪悪感、無価値感が癒されます。体に入っていた力がふっと抜けて、逆にエネルギーが湧いてきます。
 どんな達成感よりも、自分を認められた時の気持ちのほうが深く大きい満足感が得られます」
なるほど~。自分を認めることが、お金を生み出すためには、必要なのですね。


読後メモとチャレンジシート

2冊の本を読んだ後は、読後メモと、本を読んで学んだことや、それをどう生かしていくかをチャレンジシートに書きました。これは、「ACTION  READING」という本で、赤羽雄二さんが提唱されているものです。読後メモと、チャレンジシートを書くと、本を読みっぱなしにするよりも、より深く内容が定着します。おすすめです。

これからも、良い本をたくさん読んでいき、自分自身の成長につなげたいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


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