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反復_2024_5_27

五月が終わる。今月はかなり毎日の反復だった。新しく増えた仕事にも少しずつ慣れてきて、毎日似た日々を繰り返していた。中旬には好きな人が会いにきてくれてとても助かった。今メンタルが安定しているのはそのおかげだと思う。相変わらず経済的には苦しい状態だけど、この分なら首の皮一枚繋がって毎月やっていけるかな、というところだ。奨学金返還手続きの書類がようやく届いた。届いたけど放置している。封筒を開けるところから頑張りたい(予定)。


短歌の創作が不定期になってきた。ほぼ毎日触れてはいるけど、作れない日もちょっとずつ増えている。作っている以上誰かには見てもらいたいけれど、その場がなかなか難しい。SNSで効果的にバズるような短歌と、自分の短歌はずれていることが多いし、そこに寄せていくのも少し違う気がしてしまう。そもそも自分がどこまでの評価を求めているのか分からない。褒められたりいいねが多いと嬉しいけど、それ以上のことを求めているのかどうか。まだ短歌を通じて人と交流したことがないので、文学フリマなどにとても興味が湧いている。読みつつ、自分でつくるというインプットとアウトプットをもっと増やしていきたい。今の現状を変えたいが、やはり続けられなくなるのが怖い。それはひとえに自分の臆病なこころと中途半端なプライドのせいだが、なかなか自信をもって人とぶつかることができない。自分にもっと自分を持てるよう、努力を積み重ねていきたい。自分で自分をある程度認められるようになれば、自ずと前向きになれるというのは、ここ一年で得た、自分の数少ない経験則だ(客観的に見れば微々たるものかもしれないけど)。
今のところ読書はよくできているので、それを自分の中に落とし込む練習をもっとしようと思う。読書記録ももう少し自分の内面にどう変化があったか、少しの変化でも見逃さないようにしたい。日々のメモも欠かさず。


生活については悩み出すとキリがないが、日々の忙しさに埋もれないよう、休みの日に振り返って方向を確認したい。不安になるきっかけは往々にして金銭面の不安だから、あらかじめ一日の予算を決めて、不要不急の支出を極力減らしたい。あとは部屋をきれいに保ちたい。おそうじのコツをつかめるようがんばる。精神的に揺らいだ時は、お金に構わず美味しいものをたくさん食べる。


詩的なものとは遠い日記。あるいはとても近い。

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