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【映画】アリータ:バトルエンジェル、を見ての感想。ネタバレあり。

タイタニックやアバターで有名なジェームズキャメロンが脚本、制作を行った本作。
くず鉄の町アイアンシティでサイボーグと人間達のドラマが展開されるSF映画です。
Amazonプライムで見られるこの作品、面白かったので感想をまとめたいと思います。

①原作が銃夢
この映画は木城ゆきとのSFコミック「銃夢」が原作となっています。
当時、私はこの銃夢を読んで衝撃を受けたのを覚えています。緻密に作り込まれたSFの世界観、ストーリー、が素晴らしい作品でした。
映画は原作の銃夢をそのまま実写化した内容だったと思います。本当に大好きな漫画だったのですごくテンションが上がりましたね。

②レベルが高いCG
アバターを制作したジェームスキャメロンが手掛けた映画ということもあり、CGや映像美が圧巻でした。
銃夢の世界観が緻密に再現されており、よくある漫画実写化の残念な感じには全然なっていません。
特にアリータの格闘アクションシーンは素晴らしいかったです。見ていて鳥肌が立ちましたよ。

③続編に期待
この映画は次につづくような感じで終わっています。コミックの銃夢でいうと全9巻中、4巻ぐらいまでのストーリーが終わったという感じでしょうか。
次回作で残りのストーリーを消化して完結という展開は充分にあり得ると思います。
今作がとても面白かったので次回作に期待してしまいますね。

・まとめ
いかがだったでしょうか。あと一つ付け加えるなら、この映画は原作にあるグロさや怖さがある程度抑えられている気がしました。誰でも見やすいような作品になっていますね。SFが好きな人はもちろん、そうでない人でも見て損のない作品だと思います。

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