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HADOアカデミーの星を目指すもちの話

皆さん、こんにちは!HADOチーム「SK/あひる組」所属のおもち丸です!

この記事では、おもち丸がHADOアカデミーへ入学するところから、現在までのチームの話。そして「HADOアカデミーの星」を目指している目的とこれからの話などをしていきたいと思います!

記事の内容は、HADOアカデミー入学~チームを結成したい人
HADOを始めて間もないけど、上を目指して行きたいと考えている人の参考になることを目指しております!

本編の前に!

今回、私が記事を書こうと思ったきっかけは、「わちゃわちゃ☆ピーポー」所属のぶちょう選手がアドベントカレンダーにチャレンジされるとの事で、そちらに便乗させて頂き、初note執筆を果たすこととなりました!

↓アドベントカレンダー一覧はこちら↓

1. HADOアカデミーへの入学

初めに、私がHADOを知った当時の話をすると、時は2年前に遡ります。

およそ2年前、当時大阪で大学生をしていた私は、TwitterでHADOのPVを見た時に「これは、これから先の未来のスポーツになる!」と感動したのを今でも覚えています。そして、春休み期間を使って、HADO体験会へ参加しに東京まで来たのが、私が初めてHADOをプレイするきっかけとなりました。

↓当時見たPV↓

↓2018年3月1日のHADO体験会の写真↓

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初めての体験会から、ちょうど2年の月日が流れた2020年3月1日に、HADOプレイヤーおもち丸として、横浜3rdプラネットのEnjoy HADOに帰って来ました。この時、私は大阪から神奈川へ移住しているので、ここから本格的なおもち丸のHADO生活が始まります!

↓2020年3月1日のenjoy HADO↓

数年ぶりのHADOからすぐに、HADOアカデミーへ入学しました。
HADOアカデミーとは、体験会などでHADOをプレイした方で、もっとHADOを深く知りたいと思われた方向けに、上手くなるための考え方や動きを学びながら、同じ授業を受けた仲間と交流を深めることを目的とした場所です!

まだHADOをプレイしたことは無いけど、試合を動画で見たことはあるという方や、体験会で少しだけプレイした事がある方の中には「HADOは楽しそうだけど、難しくて続けるのは不安」と思われる方もいると思います。

しかし、そんな不安を解消するために存在しているのが、HADOアカデミーなので、私と同じようにHADOに未来を感じている方は、HADOアカデミーへの入学を検討してはいかがでしょうか?

私は、アカデミー二期生で、2020年12月現在ではアカデミー四期生まであり、これから先もアカデミー生は増えて行きます!
同じアカデミー出身だと、親近感を持ってくれるアカデミー卒業生の選手は多いと思いますので、すぐに現役選手たちとHADO仲間にもなれます!

↓おもち丸のアカデミー卒業↓

↓HADOアカデミー卒業生のこーすけさんの記事↓

2. チームを組むこと

ここからは、HADOを続けていきたいと考えている方向けの内容です。

HADOをこれから先、より深くより楽しく続けていくために必要な事。
それは、個人でやっていくのではなく、チームを組む(加入する)事です!

HADOというコンテンツを
競技として捉え、プロの道を進みたい。
スポーツとして捉え、汗をかいて青春を楽しみたい。
交流の場として捉え、プライベートでも遊べる仲間を作りたい。
ビジネスチャンスとして捉え、ARスポーツとしての先行きに関わりたい。

と言う感じで、同じコンテンツに対して、何を目標にして取り組んでいるかは人それぞれで異なります。しかし、私はそれら全ての目標において必要になる事は、試合や大会で「勝つための過程」の中にあり、それらを共有するチームメンバーの存在が大事になると考えています。

勝つための過程で
プロとして、どう勝っていくかをストイックに考える。
励まし合いやぶつかり合いを通じて、青春を感じていく。
仲間たちと練習や試合の後に行く、ご飯やお酒は最高に楽しい。
選手たちの気持ちが分からずに、ビジネスは成功するのか。

チームを組む事において、同じメンバーの目標が何で、それが自分の目標と合うのかどうかは大切なことになります。チームメンバー全員が、同じ目標を目指しながら、切磋琢磨していくことが出来ることが、最もHADOを楽しめる方法であるのは間違いありません!

↓「HADO WORLD CUP 2019」↓

HADOワールドカップ

次の項では、私が所属したチームについて簡単にお話しします!

3、所属した2つのチーム ~ 真向クジラ 編 ~

私が初めて参加した大会は、アカデミーを卒業した同日に開催された「ROOKIES CUP」へ、同じアカデミー生のみで結成された非公認チーム「飛び込みトリオ」と言うチームとして参加したものでした。

更に、翌日に開催されたHADOアカデミー生のみが参加することが出来る「ACADEMY CUP」が開催されており、こちらでは飛び込みトリオとほぼ同じメンバーである非公認チーム「名も無きスイミー」と言うチームで参加しました。

↓ROOKIES CUP #14↓

↓ACADEMY CUP↓

この二つの大会をきっかけに結成されたのが、アカデミー生のみで結成された公認チーム「公認チーム(仮)」というチームです。チーム名はとりあえず後でいいから、早くチーム作ろうぜ!というノリで作られました(笑)

チーム名に関しては、その後メンバーだけで決めきれなかったので、Twitterでアンケートを取って決定したという前代未聞の適当さでした(笑)
(私はおもち帝国という名前を候補に出したのですが却下されました)

そして、チームのロゴやTシャツ制作もちゃっかり進めました。

↓チーム名をアンケートで決めた公認チーム(仮)↓

↓初めて作った真向クジラのロゴ↓

まっくじロゴ

これだけ見ると、適当さがウリのチームにしか見えない真向クジラですが、サマーシーズンでのROOKIES CUPでは、入賞以外をした事が無く、2、3回ほど優勝も果たしており、またADVACE CUPでも、既存の強豪チーム達にも勝ったりして、そこそこ渡り合う事が出来た実力を持ったチームでした。

もちろん、運で得た勝利ではなく、そのために色んなSILVER帯~GOLD帯のチームに練習を申し込んだり、練習終わりに毎回反省会をしていたりなど、
勝つための過程」も大事にしていたチームでした。

私は、真向クジラで「青春」と「仲間」としての楽しさを経験出来ました。

4、所属した2つのチーム ~ SK/あひる組 編~

ここからは、上を目指して行きたい人向けの内容です。

サマーシーズンに、アカデミーチームの中では上々の結果を出すことが出来た真向クジラでの活動でしたが、この辺りで私自身のHADOに対する意識が変化していきました。

それは、プロ選手を目指したいという変化です。

プロとアマチュアの違いは何かの定義について詳しく話すことはしませんが、私の場合を簡単に言うと、HADOのコンテンツを盛り上げる役割を担い、これからHADOを知る人たちが目指す先に立つ選手になることでした。

そんな意識の変化が起きている中で、SK/あひる組から声がかかりました。
SK/あひる組のSKは「思考行結」という、Pro esports Teamを表しており、その中のHADO部門という位置付けに「あひる組」と言うチームがあります。
SK/華より酒という女性チームもあります。)

SK/あひる組から声がかかった時、私はとても悩みました。
そして、結論として出した答えが、SK/あひる組への移籍でした。

↓SK/あひる組(2020年CLIMAXシーズンver.)↓

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HADO歴が数年単位で、トップレベルの実力を持ったメンバー達。そして、戦う相手も同じくトップレベルという環境の中で、私は自分の未熟さを大きく痛感しました。

ROOKIES帯では、圧倒的な得点率を叩き出していた自分が、MASTERS帯では、下の方の実力であること。そして、個人の力だけでは絶対勝つことが出来ない、チーム力ありきの世界であることを学びました。

また、周りが自分よりも強い人達だからこそ、そこで頂けるアドバイス自分に足りていないところを的確に突いているものばかりでした。
まだ、全てを達成できているわけではありませんが、少しずつアドバイスの内容を自分の動きに取り入れて、実力を高められている実感があります。

上を目指すために必要となることの一つは、自分より強い人達がいる環境に飛び込み、その中で意見や考えを知り、それを素直に受け入れて行動に起こすことにあると思います。

(もちろん全ての人の意見を取り入れる必要は無いので、その辺りは取捨選択して欲しいです。時には、そのアドバイスが本当に正しいのかを他の選手に聞いてみたら、新しい発見が生まれるかもしれません。)

これからのシーズンも、私はSK/あひる組のメンバーとして活動を続け、
プロ」としての意識を身に着けて行きたいと考えています。

↓SK/あひる組の歴史↓

5. アカデミーの星

ここからは、おもち丸の今後の目標についての内容です。

今回の記事のタイトルでもある「アカデミーの星」とは何か?ですが、
実際にアカデミーの星という称号が存在するわけではありません!
自称で勝手に名乗るだけのものです!(ドヤ顔)

私が言う「」とは「希望」のことを指しています。これからHADOを始めて、選手になる人の多くはHADOアカデミーに入学すると思います。そんなアカデミー生達にとって「初心者からでも、トップ選手を目指せる希望」の象徴的な存在として活躍出来る選手になりたい。

それが、私が今目指している「アカデミーの星」です。

そのために、もっと自分に足りていない技術や、プロとしての意識を学び、
これからの、アカデミー生やアカデミーチームが強くなっていけるための、
お手伝いをしていけたらと思います。

私はTwitterもやっていますので、質問や練習のお誘いがあれば、気軽にDMを送ってください!

おもち丸のTwitter

今回の記事では、ものすごくザックリと私の経歴を辿った内容でした。
もし、要望があれば、今後他の内容の記事も投稿するかもしれません。
(しないかもしれません。)

それでは、またどこかでお会いしましょう!
おもち。

written by SK/あひる組 おもち丸

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