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エイゴ-は新しい鹿児島ローカルWEBの「A地点」になって欲しい。

どもども、ハヂメだす。

2018年5月12日のこと。
僕はエイゴ−祭りというイベントに行ってきた。

今年の4月に頴娃を起点とした「南薩地域」を盛り上げてくれそうなWEBメディアが生また。それがエイゴーだ。

それのお披露目イベント。
ちょっとかっこよく言えば
「キックオフイベント」ってところなんですかね。

それにしたって、
頴娃はとっても遠い。
鹿児島から車で二時間くらい。
ガソリン代もバカにならない距離だ。

それでもまぁ、僕が足を運んだ理由は僕のお師匠さまであり偉大なるパイセン=僕氏@管理人が登壇されるということと、エイゴ−の編集長である「チャコ」氏が僕と生年月日が全く同じで個人的に運命を感じちゃっていること、あとはまぁ面白い人達が集まる「頴娃」という町(〇〇村みたいな表現の方がネット的かしら)での開催という3つの理由だ。

うそ、あと1つある。

僕はこんな風に見えて実は、
めっちゃエイゴーに期待してる。

あ、このノートでは一切合切、イベントレポは書かないのでTwitterで「 #エイゴー祭り 」と検索してみてね。

エイゴーの「可能性」

エイゴーには可能性がある、というかエイゴーに僕は夢を抱いているといったほうが相応しいだろうか。

恐らく、エイゴーが意識してるメディアは僕らの運営しているKagoshimaniaXというサイトというのは間違いないだろう。

また、これはエイゴー編集長とも話した上で「間違いない」ことなのだけれど、レイアウトや雰囲気は「ジモコロ」を意識している。

KagoshimaniaXはわりとロケットニュース24や、デイリーポータルZに近いスタイルだ。そういった意味ではエイゴーは「違うテイスト」のもの同士の配合になる。まぁ結局、パーセンテージは置いといて、どっちかに「寄る」と思う。それも楽しみの一つではある。

悩むんだろうなぁ、
エイゴー編集長。

でも、だからこそ僕は、そんなジレンマやギャップと戦っていく(かも知れない)エイゴーの「可能性」が楽しみなのだ。

「情報」には「人」という付加価値がつくと化ける

どういうカタチにせよ、このエイゴーの産む「流れ」は僕としては大歓迎なのだ。時代の流れや変化の関係でネットにある情報の「形態」みたいなものへの「価値観」が変わってきている。特に観光に関しては、今後は「ジモコロ」さんやヨッピーさんが編集長を務める「SPOT」みたいなものの需要価値は伸びてくるんじゃないかなって思っている。

「情報」には「人」という付加価値がつくと化ける。それらが組み合わさることで、「情報」における親密性や信頼性、訴求力・発信力は全然変わってくるというのが僕の持論だ。もちろん、いい意味でも悪い意味でもこれはそうだと思う。

そういう意味で旧態依然の自治体運営型の観光HPは、正確な情報(ソース)としての価値はあれど、発信力はどうしても劣る。無機物のような情報は心に響きにくい。 そして地方になればなるほど、中央都市圏から距離が遠いと、どうしても「めんどくささ」や「お金がかかってしまう」というダメな要素が出てくる。

それを埋められるだけの「魅力」を、その発信で「伝える」ことや「魅せる」ことが出来るのか?

このへんは、不勉強ではあるものの、最近ぼくも意識している要素だ。タレント性みたいなものもライターには必要だと思うから。

エイゴーに求めること

そんなことを突き詰めていけば、「エイゴー」のようなオウンドメディアというかローカルWEBメディアは、きっと「価値」があるものだ。いや、価値があるという「結果」を出して欲しい。

僕は正直わくわくしている。

このエイゴーの流れが、鹿児島の色んな地域に波及していって、どんどん魅力を「読み応えのある」・「心に響く」ように伝えていくWEBになれば、総合的に「鹿児島ってクソ面白いね」っていう前向きな方向にシフトしていけるような気もしてる。
欲を言えば、KagoshimaniaX(でなくてもいい)が、それらのアンテナサイトとして鹿児島の全ての情報を網羅できるくらいに肥大化していったら、もうそれはメチャクチャ面白いことになる気がしている。

少しずつ、そこで育ったライターが中央部に出ていったり、はたまた帰ってきたときに有名なライターさんを引っ張ってきたり、そんな風になったらもう「鹿児島は情報発信が下手」だなんてことはなくなる(ような気がする)

だから、エイゴーには「結果」と「価値」をしっかりと出せるような素敵なWEBメディアになって欲しい。
それが僕のある種の夢でもあるからこそ、僕がエイゴーに求めることだ。押し付けがましいって? なに、きっとそのうち何か一緒に出来るように「する」から、ちょっと待っておくれ。そのために僕もいま頑張ってる。

頴娃はみんなの「A地点」

少し話は逸れるが、先日頴娃町で鹿児島では初となる「若者会議」が開催された。それが「ココカラカイギ」だ。

僕は行けなかったけど、前後日のFacebookやTwitterなどの投稿ぶりを見る限り、きっと「何か」が始まる産声のようなものが聞こえたような気がした。

そんなことやら、今の鹿児島の「地方創生」で先進地的存在になっている「頴娃町」の話しだったり、そしてこの「エイゴー」だったり、アルファベットでいう「始まり」を意味する「A」という地点に「頴娃町」がなってくるような雰囲気を感じてしまっている。

頴娃はみんなの「A地点」になっていくのかもしれない。(えいだけに)

うーん・・・。
絶対にこのキャッチコピーは
流行らないな(笑)

寒くなってきましたね。

というわけで、今日のところはこのへんで。

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