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HIFUの効果がいまいちだった理由がわかったよという話

こんにちは、ともみょすです。

年齢的にもフェイスラインのたるみや鼻の横の毛穴の開きが気になってきたので、2019年の12月に韓国でHIFU(UTIMS A1 400ショット)を受けました。1か月後に効果最大化し、3ヶ月~6ヶ月持つと言われたのですが、個人的にはあまり効果がなく、「こんなにHIFUが流行っていて、みんな虜になっているのに、何で私には効果がなかったんだろう?」という疑問と綺麗なフェイスラインが欲しいという狭間で半年程ぐるぐるしてました。

そこで知り合いの美容皮膚科の先生と美容医療が大好きなトレーナーさんに相談をしたところ、私がHIFUが効かない理由が判明しました!その理由、私は「たるんでいない」、そして「気になっている部分は脂肪」ということがわかりましたので、HIFUが効かない理由と私の小顔に向けた解決策をまとめてみました。

1.鏡を使って「たるみ」を確認する3方法

美容皮膚科の先生にあなたは「たるんいでない」からHIFUの効果ないと思うよと言われました。ええ、ええええ!という状態だったのですが、私の理解を簡単にご説明するとHIFUは死んだ(=たるんでいる)細胞に効くので、たるんでいないから効かないし、やる必要もないということでした。この話を美容医療ばちばちのフィットネスのトレーナーさんに相談したところ、たるみは鏡で確認できるということでやり方を教えてもらいました。

脂肪のたるみ
まず、鏡を下に置き、鏡の中の自分を覗き込みます。そうするとたるんだ脂肪は重力で下がるので、お年寄りみたいに見えるのが「たるみ」だそうです。私はこれをしても普段の顔とそこまでかわらないんです。それが脂肪「たるんでいない」ということだそうです。

筋肉のたるみ
次に鏡を上に置いて、鏡の中の自分を見上げて、笑ったり唇を突き出したり、目を見開いたりします。その表情の変化の大きさで筋肉のたるみがわかるそうです。顔の筋肉が劣っていると、あまり表情が動かないそうです。私は多少動きにくさはあるものの、わりと自由に表情を変えることができました。ここで私の顔の筋肉は「たるんでいない」ということがわかりました。

皮膚のたるみ
最後に真っすぐ向いた状態で鏡に向かて10秒くらいしわくちゃな表情をします。ぱっと表情を戻した時にしばらくしわが残る場合はたるみがあるそうです。私は笑い皺が残らなかったです。ここで表皮、真皮が「たるんでいない」ということがわかりました。

2.HIFUが得意な「たるみ」

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※東京美容皮膚科のサイトよりお借りしています。

HIFUは筋層まで届き、たるみを改善できるというメカニズムなのですが、筋膜へのアプローチが得意だそうです。私の顔の筋肉はたるんでいないので、効いたと実感しにくいだろうということです。そして、脂肪にはサーマクールの方が得意だということです。なので、サーマクール試そうかな!とも思ったのですが、私は脂肪もたるみはないので、HIFUもサーマクールもたるみがない肌に照射するのはあまりお勧めしないという(=生きているいい細胞に攻撃する必要はない)ことで、小顔に向けた他の方法を相談してみました。


3.「たるみ」はなく脂肪が多い顔が小顔になるための解決策

私の場合は筋肉のたるみはないため、サーマクールの方が効く可能性が高いとのことでした。しかし、脂肪もたるんでいるわけではないため、本当に小顔を突き詰めるのであれば「脂肪吸引」もしくは「脂肪溶解注射」が最も効くそうです。脂肪であれば痩せたら小顔になるか?とお伺いしたところ、私の顔は「無駄な脂肪ではないので、ダイエットで落とすのは10キロくらい痩せないと効果を感じないかもしれないのと、骨格上付きやすいだけで、いずれ脂肪もなくなり、こけてくるから今の時点で無理に脂肪を減らすべきではない」というのが先生のお考えでした。

もっともっと小顔になりたいと思っていましたが、一旦は美容医療はせずに、ダイエット(さすがに今から10キロ減は無理ですが)を続けようと決めました。


人それぞれ骨格や「たるみ」具合、「たるみ」の部位が異なるので、解決策も本当に多種多様あると思いますが、今回は「たるんでいない+脂肪(骨格によるもの)」顔の私の状況と解決策でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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