洋風の結婚式に憧れない話

馬の耳に東風。るひとです。

さて、今日の話は表題の通りです。教会でやる結婚式といえば、神父さんの前でヴェールを上げるだの誓うだのキスするだのして、ケーキに包丁ぶっ刺して、友人代表とかから話があって、その後教会から出ると友達とか友達の友達とかが沢山いて祝福してくれる…みたいなイメージを勝手にしていますが。

そもそも我々、キリスト教徒ではないわけです。健やかなる時も病める時もうんたらかんたらも、結局は｢神(キリスト)に｣誓えるかという話なので、結婚式の時だけ特に信じてもいない神様に愛を誓うのも変な話です。

あと友達いないし。人前でキスもしたくない。

要は洋風の結婚式って｢それっぽければいいや〜ほら私幸せそうでしょみんな祝えよ祝えよ〜｣と思ってる陽キャ共がやる儀式だと思うんですね。陰キャはもっと粛々と執り行う儀式の方が向いてると思います。

そう思って、日本型の結婚式について(相手もいないのに)調べてみました。神前式ってやつですね。昔からあるもんだと思ってたら、大正天皇のご成婚の慶事が起源らしいので意外と最近です。

これならお互いの身内だけで出来るんちゃうかと。こっちの神様ならまあ地域に根付いてる感あるので、否定しちゃうとバチが当たりそうです。

やはり静かに行えることがメリットとしては大きいですね。パンパカパーンっつってキラキラキャピキャピしてるのはいやです。ただ、見たサイトに書いてあったのは

◆こんなカップルにオススメ
・「結婚」はふたりだけの問題ではなく、「家と家が結びつくこと」と捉えている

だそうです。別にそうじゃない…。
なんなら式挙げなくてよくね？と思ってるくらいですし、結婚自体は本人同士の関係の話だと思ってるので、引用には当てはまらないのかなーとも考えます。

あと和風な感じにしたい理由としては、普通にウェディングドレスに興味がなくて和服が好きだからです。女の子があのドレス好きな理由もあんまりよく分かってませんし。

とまあ、なんのオチもありませんが、ちょっと思ったこと書いてみました。結局僕は相手に合わせたいなーと思いますが、ｷﾗｷﾗ結婚式が好きな人とは多分相性良くないので結婚式やんないんじゃないかな。知らんけど〜