再録ハコボレ落語研究会『世別レ心中』本番楽屋噺〜千秋楽編
おまくらええ、どうも。本日も相変わらずの一稿のご愛読願います。
千秋楽を終えて、みなさまにご挨拶。そして舞台は空っぽになり、劇場に戻っていく。その作業の横で楽屋も空っぽにしていく。
一人の楽屋。衣装を畳んで、小道具をしまって。腰道具を納めたらもうおしまい。あっけない。その寂しさと日常に戻る感じに高揚感がないのは、これからも芸の道が続いていく証だなと。
本番終えて何想う
最後は舞台上からのご挨拶。
「良い舞台をいただきました」これに尽きますね。
一人じゃ成得ない『一人芝居』こ