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刺しゅうをもっと身近に…

刺しゅうが完成したので、刺しゅう枠にリバティ生地を巻いて、フレームにして飾りました。

裏はこのようになっています。


イラスト刺しゅう教室をしております。

わたしの刺しゅう教室では、簡単なステッチの組み合わせでイラスト刺しゅうの作品を完成させていきます。

刺しゅうをもっと身近に…
刺しゅうを難しく考えず、気軽に楽しく♪を大切にしています。

図案はオリジナルのイラストに、色のバランスやステッチを考えながら刺しゅうしたものをご用意しています。

本格的な刺しゅうと違い、わたしは刺しゅう枠を使いません。

直径10.5㎝の刺しゅう枠です
刺しゅう枠は布をピンと張ってヨレをなくし
作品をきれいに仕上げるために使う道具です


わたしは玉結び 玉どめもします。
(刺しゅうは基本玉結び 玉どめをしません)

刺しゅう枠を使わず玉結び 玉どめもする…その代わりに、わたしは刺しゅうをする布には必ず接着芯を貼っています。

接着芯を貼ることで、布に厚みと強度が増し、裏の糸の処理が表面にひびかず、仕上がりが格段にきれいになります。

刺しゅう枠は使わない‼
玉結び 玉どめ OK‼
それだけで刺しゅうのハードルはぐんっと下がります。

刺しゅう枠はこのように布を巻いて、作品を飾るフレームとして使用しています。

刺しゅうの裏はこのようになっています。

こちらを布を巻いた刺しゅう枠にセットします。

このままでもいいのですが、裏側もこだわりたいと思います。

枠に巻いた布と同じ柄で蓋を作ります
縫い合わせます



作品を壁に飾ったときは裏側は見えませんが、ここはこだわりたいところ。

刺しゅうは時間がかかりますが、それも刺しゅうの魅力のひとつです。
ぜひ気軽に始めてみてくださいね。


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