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HackforPlay

ハック・ザ・プログラミング教育

プログラマーに憧れるキッズは、ゲームが凄く好きな子が多いと思います。
逆にゲームをやらず、プログラミングだけやるキッズを私は見たことがありません。
そんなゲーム大好きキッズにおすすめなのがHaclforPlay（ハックフォープレイ）というプログラミング学習サービスです。

なぜおすすめか？
それは、ハックフォープレイ自体がゲームだからです（笑
正確にはゲームをつくるためのプログラミングゲームと言ったところです。

先にハックフォープレイの良いところを挙げておきます。

ハックフォープレイの良いところ
・ゲームだから、画面に変化があって楽しい
・ゲームだからといって、プログラミング感を失っていない
・ビジュアルプログラミングとプログラミングコードの両方を扱える
・コリはじめるとプログラミングコードを改造するようになる

さて、ここからはハックフォープレイの特徴を書いていきます。

プログラミングのとっかかりはゲームが固い！

プログラミングはやはり難しいです。
いきなり昔ながらのC言語を持ち出されて、何の役に立つのか分からない計算をプログラミングしろと言われても、モチベーションが保てません。
実際、昔ながらのC言語プログラミング教育によって、アレルギー反応を起こして挫折した人はたくさんいます。

しかし、ゲームをつくるようなプログラミングを教えていくと意外とモチベーションが保たれて、アレルギー反応を起こすことなくスムーズに学習が進んだりします。

さらに言うなれば、ゲームの中でプログラミングできることは強いモチベーション維持になります。
マインクラフトをPython言語を使ってコントロールするなんてのも人気ですね！
マインクラフト内でPythonコードを実行して、ドラゴンボールの「蛇の道」のようにブロックを配置したことがあります。（マニアック）
一瞬にして出来上がる蛇の道を見て、子供たちの歓声が上がったことを思い出します。
ちなみに、こうやって、ときどきプログラミングの凄さを子供たちに実感させてあげるためのスタンドプレーが私の仕事です（笑

前置きが長くなりましたが、ハックフォープレイはゲームの中でプログラミングを学習していけるところがとても良いと思います。

ただのゲームじゃプログラミングは身につかない！

ただゲームを楽しんでいるだけでプログラミングが身につくことはありません。
穴抜け式のプログラミング問題を解いているだけではプログラミングは上達しません。
さらに言ってしまえば、ビジュアルプログラミングはいつか卒業しないと本物のプログラマーには成れません。

ハックフォープレイは、ビジュアルプログラミング的な操作でプログラミングコードを挿入することができます。
しかし、挿入したプログラミングコードに変更を加えることができるのです。
しかも、ゲームに細かい調整を入れたければ、自然とプログラムコードへ変更を加えないといけない仕組みになっています。
こういった仕掛けがあることで、ビジュアルプログラミングからプログラミング言語を利用したプログラミングへ自然と入っていける。
私はこれが重要だと思います。
ビジュアルプログラミングを１０年やっていてもプログラマーとして一人前には成れませんから（笑

細かいところを見ていくと...

ハックフォープレイはステージの場所を座標で表します。
X座標とY座標（x, y）ですね。
こういう感覚をゲームの中で鍛えるというのはプログラミング学習に限らず良いことかと思います。

ループ（繰り返し）や条件分岐の仕組みがあることも良いと思います。
（元がJavascriptなので当然存在します）
オブジェクトを何個も手で書いて生産するは面倒ですから、ループを使って楽をしたくなるのは当然です。
こうやって少しずつプログラミングを覚えていけるというわけです。

卒業のタイミングを見定めることが重要！

ハックフォープレイは初心者向け、いや入門向け、いや入門以前向けかな？と思っています。
いつかハックフォープレイから卒業して、オープンなプログラミング環境へと羽ばたいていかなければいけない。

ハックフォープレイには「みんなのステージ」というものがあります。
他のユーザーがつくったステージ（ゲーム）をプレイすることができるという共有機能です。
ここで公開されたステージのプログラミングコードを眺めているととても面白いですよ！（笑
プログラミング教育者であれば、これはとても参考になる情報源です。

どういうことか？
例えば、for文（ループ）を扱いこなすところまで到達しているユーザーが少ない。
例えば、乱数やif文（条件分岐）まで扱いこなしているユーザーがほぼいない。
こういったところです。

ハックフォープレイ内にあらかじめ用意されているキャラクターオブジェクトがかなり作りこまれているため、それらを使わなくてもゲームができてしまうことが原因だと思います。
もちろん、難易度とのトレードオフですから仕方ありません。
だからこそ、ハックフォープレイの卒業の時期を見定めることが重要になるということです。

ハックフォープレイはとても良いプログラミング教材だと思います。
本格的なプログラミング言語を学習する前の方へおすすめです。
小学2年生くらいから楽しめると思います！

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さて、本日はこの辺で。
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それではまた！

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★私、オーシマが開発したプログラミング教材です（笑

レトロゲームをつくることによってプログラミングの根底を学ぶことができます。

万が一の可能性でいただいたサポート費用はレビュー用に購入するプログラミング教材へ充てさせていただきます。