蜂家主任が、配属された社員に一番最初にすること

こんばんは、蜂家(ハチノヤ)主任です。

先日、やっと我がチームに欠員補充が。
・・これでやっと平常運転。
ほっとしてます。

我がチームは、未経験で転職してくる方も多いんです。
そういう方に一番最初にするのは「どんな個性・経験があって、どんな貢献をしたいのか」問うこと。
目的は色々あるけど、その一つは「キャリア・アンカー」を明確にしたいから。

キャリア・アンカー とは? キャリア・アンカーとは、アメリカ合衆国の組織心理学者エドガー・シャインによって提唱された概念。 ある人物が自らのキャリアを選択する際に、最も大切な価値観や欲求のこと、また、周囲が変化しても自己の内面で不動なもののことをいう。
Wikipediaより

転職活動のときって、否が応でも自分のキャリアに対する価値観なんかに向き合わざるを得ないのよね。
そして、それを自覚して「この選択肢なんだ!」って
洗い立てのまっさらな希望を胸に、新しい環境に飛び込んできてくれる。

その転機のあと仕事をしていくわけだけど、いい時ばかりじゃない。
(むしろ、いい時のほうが少ないのかもね)
でも、そんな時に自分の大事にしていることに立ち返ることができるように。
それで「自分」を立て直して、全てのことを自分の糧にできるように。

そういう願いがあるから、私は自分のチームに来てくれたメンバーにあの問いを投げかける。

この度縁あって来てくれたメンバーも、共に過ごす期間は
充実したキャリア生活を送ってもらえますように。

さて、今日はもう帰って晩酌するわよ。
チータラとビールかしら。

#キャリアコンサルタント
#キャリアアンカー
#シャイン

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