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サチアレネコとは?

【最終更新日】
20240609

自己紹介の詳細verです。
少し、勇気のいるプロフィールでした。


ところで君はどこの野良猫?

子供の頃は田舎育ちの虫取り坊主でした。
外で遊ぶことが大好きでした。
自然全てが自分を受け入れてくれている気がしました。
僕もそれに応じました。
それだけで心が満たされていました。

大人になったボクは今平凡なサラリーマンです。
大学を卒業した後、新卒で入ったブラック企業を10ヶ月で退職し、IT業界へ転職。
3年は2社目で働き、3社目で念願のリモートワーカーへ。

過去を遡ると、ボクはとても明るい性格で、陰と陽があるならば間違いなく陽の部類でした。

そう、中学生までは...

思春期の挫折

いわゆる陽キャと陰キャという現代用語がありますが、どちらが悪いとか思っていません。

でも当時、思春期のボクは違いました。
高校に入学した時、私は新しい環境に馴染めませんでした。

中学生の頃、陽キャに属していた自分が、陰キャぼっちと化したのです。
自分のプライドが許しませんでした。

そんなこんなでボクは教室でぼっちとなり、
内気になり、そんな自分を恥じて許せなくなりました。

存在を恥ずかしく感じて赤面症になりコミュ障と自分を名付けました。

家に帰ると「学校はまずまずだよ」と言い、
家族とはあまり話さず部屋に引きこもって当時は2525動画ばかり見ていました。

中学までそこそこだった学業も落ちるとこまで落ちました。
非行に走り、お巡りさんにお世話になったこともありました。

親不孝になりました。

思春期のボクにはとても辛く、毎日見る世界がモノクロのようでした。

依存症

大学生になったボクは、同じ過ちを犯したくなかったため、
良いスタートを切ることに決めました。

お陰でぼっちではなくなりました。

勉強のやる気などさらさらなかったボクは遊び倒しました。
最初の1年くらいは良かったのですが、やることがなくなり暇になりました。

ギャンブルにハマりました。
ショッピングにハマりました。
美味しいものをいっぱい食べました。
リボ払いに手を出しました。
夜遊びをしました。
バイトで稼いだお金では足りなくなりました。
留年しました。

儚い楽しさでした。
心はさらに廃れていきました。

自己啓発本を読み漁る日々に矛盾した行動を取りました。

借金

なんとか就職したボクはブラック企業に入社しました。
2週間に1度休みがあるかないか...終電まで帰れない日もザラにありました。
※因みに研修期間は天国でした。

さらに心が壊れるのを感じました。
会社に行く前に動機がしました。
現状を変えたくて情報商材に手を出しました。
失敗しました。

大学生の頃の借金と合わせて150万ほどに膨れ上がりました。

窓際社員

新卒の会社を逃げるように10ヶ月で退職したのち、
未経験でIT業界に就職しました。

はじめのうちはやる気に満ち溢れていました。
給料は平均的に見ると少ない方でしたが、当時実家ぐらしのボクには十分な金額でした。
借金を完済しました。(結局250万返済)

空がとんでもなく青く感じ、何故か世界がすごく広く感じました。

しかし、喜びもつかの間、
子供の頃ロクに勉強してこなかったボクは、目まぐるしく変化するIT業界に追いつけませんでした。会社で居場所を感じなくなりました。
上司に毎日呆れられました。

お昼休みは絶対に一人で居ました。
行きつけの喫茶店が唯一の楽園でした。

ありがとう。

消費者金融という名のATM

coming soon

何を発信しているの?

こんな感じのクズでダメダメな自己否定的な人生を送ってきたボクも、
今では理想の環境で心穏やかに、安心した心で日々を送っています。

ここでお伝えした過去はほんの一部です。

noteの記事ではこれまでの自分の体験談を踏まえ、
どのようにして自分を変えてきたのかをお伝えします。

そこにはたくさんの試行錯誤がありました。

今、暗くどんよりした路地裏にずっといるような読者のあなたへ、
どのようにして安心した心を手に入れたのかを発信していきます。

さいごに

自分に優しくない人は他人にも優しくないし、
自分で自分を虐めるはずです。

昔の自分は自分を虐め倒していました。
自分に嘘ばかりついていました。

ほんのキッカケで人は自分を自分で苦しめ地獄へ落ち、
ほんのキッカケで人は自分を癒やし天国へ向かう
と思います。

そんなキッカケになるような記事を書いていくつもりです。

第一歩となる記事を既に書いています。
https://note.com/hachiware_neko/n/n54c2c0d048c2

「いや、自業自得だろ!!!!」と1ミクロでも漫才のような突っ込みが頭の中で再生された方は、スキ&フォローよろしくお願いします!


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