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【読んだシリーズ】マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

保育園から本をもらって

ハチトウパパです。
育休日記をずっと更新していましたが、久々の「読んだシリーズ」です。

本当はもっと本を読みたいのですが、なかなか時間が取れず、、、

今回は長女ちゃんを通わせている保育園からもらった本を読んでみました。
保育園では、この本の考え方をもとに、子供たちの保育を行っており、親も是非参考にしてほしいとの事で、早速読んでみる事に。

モンテッソーリ教育とは

本によると、一言で言うなら「自立」。
一般的な教育は先生が指示しますが、モンテッソーリ教育は子供自身に決めさせるため、自分の頭で考えて、自分で行動できるので、大人になって活躍できるという考えらしいです。

ハーバード式とは

人にはIQ以外にさまざまな能力があると、ハーバード大学の教授が提唱したものを、著者が日本人向けに「9つの知能」としてアレンジしたものの子供らしいです。

9つの知能とは、「体•言葉•数•絵•自然•耳•音楽•自分•人」の事を指します。

具体的には?

具体例①
例えば、床に絵を書いてしまうという行動。
親目線だと「なんでそんな事をするのか」と思ってしまいますが、子供は親を困らせようとは思っておらず、やりたい事を素直にやっている事で、子供が伸びようとしているポイント。
自由に描いてもいい紙をあげて、感性を伸ばしてあげよう

具体例②
好きな事がコロコロ変わってしまい飽きっぽいという行動。
しかし、それはその行為をやり切り、別の能力を使いたくので、やりたい事が変われば、どんどんやらせてOK

具体例③
忙しいのにいつまで経っても遊びをやめない。
強制的に切り上げてしまうと子供の成長が止まってしまう。
この時はまさに、自分の能力や才能を伸ばしている最中なので、何時までという約束をして遊ばせましょう。

脳の基礎ができあがるのは6歳まで

赤ちゃんは生まれつき、大脳に多くの神経細胞を持っていて、新しいことを学んだり、体験するたびに脳の機能が有効に使えるようになるらしいのですが、3歳を過ぎる頃から、刺激を与えても神経細胞がつながりにくくなると脳科学的には言われているらしいです。

我が家の長女ちゃんは、もうすぐ3歳なので、「もっと意識すれば良かった」とちょっと後悔しましたが、6歳までも十分取り戻せるらしいので、今後はより意識していきたいです。

ついつい時間を気にしてしまいますが、子供が集中している時に、話しかけてしまい、集中が一旦切れると、スイッチをもう一度入れるのはなかなか難しいらしいので、時間にもそこまで固執しないようにしたいと思います。

本書を読んで

本書は他にもハーバード式の「9つの知能」についても詳しく書かれています。
また、年齢別の育て方も載っています。

また、詳細は是非本書を読んで頂ければと思いますが、子供への「接し方8ヶ条」は書いておきたいと思います。
1.全てを受け入れる
2.自分で選ばせる
3.信じて、待つ
4.満足するまでやらせる
5.子供に解決させる
6.間違いを訂正しない
7.子供と「楽しい」を共有する
8.自然の中で遊ぶ

どうでしょうか?
できていますか?
全てをこの本書通りにやる必要はないと思いますが、たまにこの本を読みながら日々の生活を振り返りたいと思います。

宜しければサポート頂けるとありがたいです。 子育てについて、専門知識はありませんが、これから子育てを迎えるパパさん、すでに子育てをしているパパさんにとって参考になれば幸いです。