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Culture shock.

ドリルです。


最近 仕事でジェフというフィリピンから来た青年と現場に行くようになりました。



ジェフは英語と日本語とタガログ語が話せるらしいですが タガログ語は 初めて聞きました。


そんな 異文化の人と交流する事が 滅多になかった僕は 興味深々で 色んなことを聞きました。


そして、食べ物の話題になり………




「ジェフは 日本の食べ物で1番好きなんは なに?やっぱり寿司とか好きなん?」



「ボクは ナマザカナ アマリ スキ ジャナイデスネン。サカナをナマでタベルのが キモチワルイワ!

ニホンデ イチバンは カップヌードルのシーフードがイチバンデスネン!」


「えっ?そうなんフィリピンも島国やから魚美味しいんかと思ったけど そうじゃないんや。

生魚が気持ち悪いとか 思った事ないけどなぁ。

まぁ、食べる習慣が無いんやったら気持ち悪いって感覚なるんかな?

逆にフィリピンにあって日本でない食べ物とかあんの?懐かしの味というか 無性に食べたくなるような物?」



「ムショウ?ムショでタベタクナル?


「いやいや、チャウチャウ。なんか めっちゃ食べたくなるやつ。ベリーベリー マンモス タベタイ!みたいな?」



「マンモス?」



「ごめん。余計 ややこしくしたみたいや。なんか 時々 すごく 食べたくなるもんある?」



「アァー、アルヨ!バロット!シッテル?」



「バロット?知らんなぁ…美味しいの?」



「メッチャ オイシイ!ケド ニホンジャ アンマ アラヘンネン。」



「へー、知らんなぁ。どんなんなん?」



「ググレヨ。」




「えっ?なに?面倒くさいの?もうちょい言い方ないかな?まぁ、良いけど……。Google先生に聞いてみるわ。


えーと、、『バロット』っと……………



えっ?




ナニコレ!





気持ち悪っ!!







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こんなん食べんの?!」




「フィリピンジャ フツウデスワ。ドリルサンモ ナマザカナ タベルヤロ?ソンナ カンジ チャウカナ?シランケド。」




「まぁ、そう言われたらそうなんか、普通に食べてたら気持ち悪いなんか 思えへんわな。横で こんなん食べられたら引くけどな。」




「ドリルサン のアタマも アヒルのヒナ ミタイデ カワイイヤン。」



「えっ?なに?ケンカ売ってんの?」




「チャウヨ! ホメテルネンデ!!」





「えっ?ウソやろ?今の発言が 褒めてるって認識なんやったら それが1番のカルチャーショックやわ。」


この話の本当度 90%

バロットという 食べ物が日常的に食べられてるなんか 僕は 未だに信じられません。


しかし、思い起こせば あんな雰囲気の食べ物を京都で見たことがありました。

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スズメとウズラの姿焼きです。

まぁ、好きな人は 好きなんでしょうね。



誰がヒナドリやねん!

サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!