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父親が娘に嫌われる生理学的理由。

ドリルです。

僕には 5歳のひまりというマンモスかわいい娘がいます。
娘は 大変 僕になついてくれています。

何故かと言うと娘が欲しいという物即断アンド即決で買ってあげるからです。

そんな良好な親子関係の中 先日 ひまりトコトコとこっちに寄ってきて 何か伝えたそうにしてたので 僕は 幼いプリンセスに仕える執事の様に片膝をつき娘の言葉に耳を傾けました。


娘は 耳元でこうささやききました





「ハゲ。」



ほう……



これは?


どういうことだ?



ハゲ愛しています。』だたかな?…だたかな?


いや………もしかして……


バカにされているのか?


いや、そんなはずは ない……何か……何か理由が有るはずだ!!


そう!


それは、ちゃんとした理由があったのです。



これを読んでくれいているお父様も娘に………

・「キモい!こっちくんな!」と言われた。
・どうも洗濯物を別々にされている。
・話すらしてくれない。
・「ハゲ。」と耳元で囁かれた。

なんてことはありませんか?
そして、膝から崩れ落ちる様な絶望感に襲われた。
または、そんな話を聞いた………。

もちろん、人それぞれですので、「お前がハゲてるだけだろ?」とか「うちの娘に限ってそんなはずはない!」というご家庭も往々にしてあるとおもわれます。
しかし、「娘が急に、父親を避けるようになる」ということが ないとは限りません。

そして、「娘が急に、父親を避けるようになる」という事が生理学的に理由があるとわかりました。

実はこれ、父親自身の問題ではなく(まぁ、問題がないとは言い切れませんが…)、女性が生まれ持っているすんごいセンサーが働くからだ!……と、いうのです。

このセンサーは すんごいんです!すんごいことを察知するのです!

そのセンサーとは、
「HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)」というものです。


はぁ?


HLAってなんやねん?


と、お思いでしょうが 安心して下さい。


僕も よくわかりません!!


ざっくり簡単にいうと「HLA」とは、最も重要な「組織適合抗原の一つ」で、白血球における血液型のようなものであり、その組み合わせは数万通りもあるそうです。
これが、女の子がある程度の年齢になると働き出し、センサーの役割をしていくというのです。


まぁ 要するに、


『HLA=すんごいセンサー』



みたいな感じです。


さて、センサーというくらいですので何かを察知するわけですが、いったい 何を察知するのか?

 



それは、「血のつながりの遠近」です。

女性は、自分と血のつながりが近い人は避けて、最も遠い人を好きになるのだそうです。


なぜそんなことをするのか?


それは「近親相姦」を避けるためです。

そうです、「HLA」は、血のつながりの近い人を察知し、その人を遠ざけるというすんごいセンサーなのです。

ご存じのように、近親相姦になると、健康体が生まれる確率が下がっていきます。
人類が存続してくためには健康体が必要で、そのためには、血が遠い人の方が都合が良いのです。

この「HLA」は、女性ホルモンが増えてくるに従い、しっかりと働くようになるので、血のつながりの近い父親とは、必然的に距離を置くということになります。そして、女性ホルモンが徐々に増えてくる、だいたい8歳程度から、このセンサーが活発に働き始めるといわれています。

なので、マンモスかわいい娘が、寄ってきて、「パパァ〜、大好きぃ〜。」なんて本心で言ってくれるのは、だいたい8歳前後くらいまで。
それ以降は 全て金品が目的の上辺だけの言葉なので気を付けて下さい!!

こんなに好きと言わせたくせに
あんなに好きと言ってたくせに
たとえばこの心の痛みに
こたえなどないとしたら
このままどこか奪い去っても
このまま遠く逃げたとしても
I don't know where you'll go back
like a fish so far away
今は君を離せない
Stay with me...

と、歌い出したくなっても、それは、女性のもって生まれたセンサーが働き 本能レベルの仕方の無いない事なのだと、ご理解ください。


さて、このままだと 我々父親は……


「娘が8歳前後になると一生嫌われる。」


という絶望へのカウントダウンしかない という事になります。


しかし、神は見捨てなかった……一条の光を未来に残してくれていました。

女性は 妊娠すると、すんごいセンサーの働きが鈍るそうなのです!
すると、また父親との距離が近くなり、それから「おとうさん、大好き!」となり、娘さんとまた、昔の様に良い関係になり 金品を要求される…ということも多いようです。


この様にして、娘が父親を避けるのは、このすんごいセンサーが働いているからなワケで、決して 父親が嫌いという事ではありません! (知らんけど。)

しかし、そうやって 娘が父親を避けるようになったのをいいことに、母親が味方を増やす為に、夫の悪口や欠点などを言ったりして、父親と娘の仲を引き裂くようなことをすると最後に残された一条の光さえも消えてしまうかもしれません。
お孫さんが できた時の為にもその光は残しておいた方が家族みんなが幸せな様な気がします。


そして、なんと 男性にもこの女性センサーと似た機能があるそうなんです。
それは 男女間で働くセンサーではなく、男性同士で働くセンサーで、どちらが、男性ホルモンが高いか低いかを嗅ぎ取り、それによって無用な争いを避けたり、逆に 戦ったりもするということなのです。


人間も他の生き物と同じ様に信じられないようなすんごいセンサーや本能で昔から生き残っているんですね。


この話の本当度 70%

専門的な事はよく知らないので 個人の主観が入りまくっています。

もし、気になる方は ご自身で一度調べてみては 如何でしょうか?



最後まで読んで頂きありがとうございました!

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