詩「6つになった」
1つのときは
なにもかも はじめてだった。
2つのときは
ぼくはまるっきりしんまいだった。
3つのとき
ぼくはやっとぼくになった。
4つのとき
ぼくはおおきくなりたかった。
5つのとき
なにからなにまでおもしろかった。
今は6つで
ぼくはありったけおりこうです。
だから いつまでも
6つでいたいと ぼくはおもいます。
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A・Aミルンの「くまのプーさん」に『六つになった』という詩があります。プーさんは、もともと、1人息子である、クリストファー・ロビン・ミルンのために書かれた作品なんだそうです。
毎年、卒園式で子どもたちが群読している詩「6つになった」
0歳から保育園で過ごす子どもたちが、6歳なって卒園する。保護者も職員もみんな「大きくなったな〜・・・」と涙が出てきます。
保育士の偏見だと思いますが、多くの保護者は「保育園の卒園式が一番号泣する・・・」と言っていて、この6年間の成長の大きさ、大切さを改めて感じます。20年後、30年後の社会を担う子どもたちの一番重要な時期に関わっている。日々勉強しながら子どもと接しないといけない、と身が引き締まります。
この詩のような、キラキラしている日常に感謝しよう☺︎
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