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フォトンベルトと現代版ノアの方舟

僕の師匠は2007年に「フォトンベルト」について大きな教えをしてくれた。
2012年12月に太陽系はフォトンベルトの中に入り、フォトンベルトにい続ける事になり、今まさに入ったばかり。
宇宙の出来事なので、当然人間はなす術はない。

13000年周期でくるこのフォトンベルトは太陽系の磁場を変えてしまうだけでなく、生命も含め、太陽系、そして地球を一度リセットするのではないかとも言われています。
約13000年前の過去にあった文明、アトランティス文明やムー大陸文明などがこのフォトンベルトに入ってまもなく亡んだ...などとも言われています。
(定かではありませんけどね)

ですが、恩師は同時に、それでも人間は生きていける術を持っていることも教えてくれました。
それは人々が人々を想い、精神面で強くなる事をし続けた人間だけが、このフォトンベルトが出すものに対抗できるとも言っていました。
3次元の存在ではなく、高次元の存在でなければいけない。
そう言うような感じでした。
2012年12月に、人の中に現代版ノアの箱舟が現れ、そこに乗れるように今から精神を鍛えなければいけないとも言っていた。

ある意味では宗教のような話ですが、物質中心で、欲があればある程フォトンベルトにいる間は悪くなり、その真逆でモノ(物の代表はお金)ではなく、もっと大切な事に目を向けなければいけない。
精神とは精なる神と書くように、人々には必ず神が宿っている。
その神が、自分はどうしたいのかを教えてくれるが、物質中心で生きている人にはその声が聞こえていない。

と言う実に摩訶不思議のようであり、なるほどなとも感じることができた教えだった。

恩師は2012年12月には「現代のノアの箱舟に乗れますように」と仰っていたが、前年の2011年に天に旅立ってしまった。
今の僕は、現代版ノアの箱舟に乗れているのかどうかは、正直わかっていない。
ただ、どんなに遅くても、乗る権利は全員に備わっていると言うことはわかっている。

今や、本当に訳の分からない世界である。
全てにおいておかしい事が当たり前になり、人への優しさや思いやりが欠けていることも感じる。
世界中の指導者達が変だと言うのも、もしかしたらフォトンベルトが引き起こしているのかもしれない。
先にも書いたが、宇宙の出来事なので僕らはなす術はない。
でも今この瞬間も間違いなく生きているし、生きなければいけない。
全ての出来事に対し、自分でどう感じ、どうするか。
フォトンベルトが作るであろう闇に、光を求められる、そんな存在でいられますように。

そして、現代版ノアの箱舟に乗れますように。

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