大学野球で見たいルーキーは誰だ④

このノートでは僕が生で見て良かった選手を主観で勝手に紹介します。
今回は首都大学連盟からの紹介です。

金城飛龍(横浜緑ボーイズ-東海大相模-東海)
170/70/内野手/右投右打

言わずと知れた首都大学リーグの雄の東海大学、今年も付属勢を含め優秀な人材が入学します。
金城選手は横浜などで活躍された金城龍彦選手の息子さんで、父譲りの身体能力で相模ではサードを主に守っていました。
打順はいろいろ変動していますが、甲子園では5番が多かったと思います。

今年もそうですが、相模の他のクリーンナップは西川(新3年)、山村(新3年)、遠藤(阪神4位)、井上(東海大学進学)など今後プロ&社会人で活躍するであろうそうそうたるメンバーでした。金城選手もかなりの打力であることが状況からも推測できますね。

サード守備も上手なので、今後選手層の厚い東海大学でのレギュラー争いに割って入る選手だと思います。

またサード以外にも外野もやっているのでいろいろな起用が考えられますね。(過去にはショートを試合でやっていたこともあるようです)

ライバルは門馬Jr.かな?(笑)

加藤匠(駿台学園中学-東海大甲府-東海)
179/72/投手/右投右打

同姓同名!漢字も同じ。応援せざるを得ないですわ。
2年秋には県大会でここ数年調子の良い山梨学院を下すも、続く関東大会では結果を残せず、甲子園に出ることが叶わなかったが、山梨トップの右腕と言っていいだろう。

最速142のまっすぐはコントロールが良い
ストレート比率が結構高めの印象。
もっと変化球を覚えると面白い。

打っても主に5番を任されており、活躍の幅はありそう。
公式戦でも守っていた三塁手としても期待したい。

同じ名前がコールされるの見たいなー!!

ということで今回は首都大学リーグの東海大学から2名の紹介でした。

東海は昨チームが4年主体だっただけに新チームが楽しみですね。

春が待ち遠しいですわ。

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