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F型→T型 悩まない思考


概要

元々F型っぽい要素が強かった私ですが、今現在はINTJと診断されています。F型→T型に変化する中で感じている大きな利点は、あまり悩まなくなったことです。
今回はFとTの違い。Tの方がなぜ悩まなくなるかについてお話ししたいと思います。

悩む人と悩まない人

よく内省する人、言い換えると「よく悩む人」と「あまり悩まない人」の大きな違いは、物事を内側から見るか?外側から見るか?だと思います。よく悩む人ほど、物事の内側に入って思考する傾向にあると考えています。

Fの要素が強い人ほど内側から物事を考え、Tの要素が強い人ほど、客観的に考えます。
F型の方は心の視点が問題の内側にいるからこそ、良くも悪くも人に共感し、他人の感情にも敏感になります。
また感情に敏感になることで、「人の目線」というのが気になります。また「人の目線」で自分を考えだすと、失敗をした時に自分を責めたくなります。

悩まない人というのは物事を内側に入って考えようとはしません。基本的に外側から考えます。箱の中身よりも,箱の外側を見て判断し、箱と箱を組み合わせてどんなことができるかということに焦点が当てられます。

ただし、T型が必ず良いというわけではありません。人間味があるのは明らかにF型です。Tの要素が強くなりすぎると、全く内省しない人間になってしまいます。物事の輪郭や表面はとても明瞭に捉えているが、物事の内側に入ろうとはしない。そうなると、興味のない事柄については人や歴史を無視してバッサリと切り捨てたりと、サイコパス的な人にもなり得ます。

F型→T型へのヒント

もしも上記のようなF型の要素が強すぎるせいで、生きづらくなっているというのであれば、試して欲しいことは2点あります。私自身も繊細で人の感情に敏感になることに苦しみ、T型の要素を強めた人間です。

①「どう思うか?」よりも「何が起こったか?」に目を向ける。
F型とT型の違いは、箱の内側に入るか、外側から見るか、だと話しましたが、T型の思考に寄せるならば、事実や状況に意識を向けるべきです。職場でミスをして、「失敗したぁ」と後悔するならば、それは箱の内側の思考です。「失敗した」というのは個人の主観であって、事実ではないです。失敗、成功ではなく、「何が起こったか」という事実に目を向けてください。そして、その事実を受けて、どう処理するか考えるのがT型の思考です。

②自分を責め出したら考えないこと。
これはT型とF型関係ありませんが、「考えないこと」も心の健康を保つ上では重要だと思います。特に自分を責めて出したり、生きるのが苦しいと感じときは、考えない状況を作る事が大事だと思います。ゲームをしたり、スポーツをしたり、友達と遊んだり。

内側から考える思考は、沼にハマる事が多いと思います。思考が煮詰まり出したら、一度それを忘れるくらいに距離を置く。そうすると、もう一度問題を見返した時に、外側から客観的に目を向けられることも多いです。

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