見出し画像

失恋して、泣けなかった。。INTJ

私は恋愛が下手で、あまり好きではありません。告白してフラれたこともあるし、好きだった異性に嫌われたこともありました。付き合っていた彼女との別れは辛かったですし、一目惚れした異性と友人が付き合って、悲しい気持ちになったこともあります。

正直なところ恋愛に関して言えば、良い記憶よりも悪い記憶の方が多いです。それに伴ってか、恋愛に臆病になり、感情を表現しようとしないからいつまでも恋愛下手のままにです。

でも一番辛かったのは彼女と別れたときでした。別れたのだから、今後のことを考えた方が良いのは分かっているのですが「もう会えないのか」とふと思ってしまうのです。激しく泣く訳でもなく、怒る訳でもなく、なんとも言えない喪失感がだけが心の中に充満していました。

2、3日考えて、新しい事を始めて、前に進もうという意思は明確に決まっていましたが、拭いきれないものがありました。喪失感とか。未練とか。


失恋から立ち直るため。。
学問の世界には失恋を対象にした研究があります。失恋に対して、学問とか、研究とか持ち出すのは、無作法なのかも知れないのですが、どうしてもアカデミックに物事を考えたくなってしまう、そういう性なのです。辛いとき、壁にぶち当たったとき、知識を身につけて、考えて乗り越えてきました。だから失恋した時もそうやって乗り越えることしか考えられませんでした。

失恋から立ち直るための研究
失恋経験のある大学生425人を対象に失恋後のストレスと行動の関係について、調べた研究があります。

ここから先は

493字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?