ドラッグレースはじめての観戦記
生まれて初めてのドラッグレース。会社の車好きな女の子に「なまでの観戦はもう匂いがたまらないから,楽しんでおいで!」と言われて気軽な気持ちで行ってきた。
大人1人入場券は45ドル、駐車場から歩いてすぐレース場だった。
初めてのドラッグレース、大満足!とくにナイトロ車の音と振動にただビックリさせられた。世界が一瞬止まって、自分の心臓だけがうねっているような感じだった。そして匂い、会社のあの子はこの匂いが好きだったのね。とにかくテレビでは絶対に感じることのできない体験であった。
今回は食べ物と飲み物持参で行ったので当日使ったのはアイスの12ドルだけ。ホールディングチェアーも持っていったのでコンクリートに座るよりお尻が痛くならずにすんだ。水分を補給するには売店で購入するしかないので、水をたくさん持っていくことをおすすめ。トイレはとても綺麗で随時係の人がトイレットペーパーをチェックしたり簡単な清掃をしていたので、イベントでありがちなトイレを無理して我慢することなく快適だったのが私的にハナマル。
レースもほとんど途切れることなく、次から次へとテンポ良く進行されていて飽きることなく観戦できた。ガールズチームやジュニアチームとかもあって、しかもジュニアのこにスポンサーがもうついてたりしてたのにはびっくり。おこさんにお金かける規模が凄すぎる。そして中には60歳現役のドライバーがいたのにはまた驚いた。
今回のレースは400メートルの距離、ナイトロ車チームがタイムを5秒を切った時は歓声が上がって、チームのみんなが喜んでいるのにとても感動してしまった。今回はメカニックの方々が汗たらしながらテキパキとここはこーだ,あそこはあーだとチューニングしてるとこも実際に間近で見学できたのがボーナス。みなさん真剣な中、写真OKのお許しをいただき感謝。ドラッグレースはなまで観戦する方が音,振動そして匂いを体感することができて、テレビで観るのよりも数倍楽しめた。
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