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逆噴射小説大賞 2018 投稿作品一覧

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私が『逆噴射小説大賞 2018』に投稿した文章の全作品が置いてあります。どれを読んでも未完!
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記事一覧

第1回逆噴射小説大賞、落選者へ

結論として私の作品は全て落選しました。なので、上記のリンクでは読むことが出来ません。読み…

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2018年10月に「逆噴射小説大賞」を開催します

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MEXICOの遺産

「CORONA、ですか?」 白髪の初老の弁護士が言うには、私には祖父がいるらしい。 そしてその祖…

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魔法少女サブスクリプション

「お前も魔法少女だったのか~☆ミ」 有識者面したコメンテーターみたいなふざけた声を出しな…

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田中智美 2時間 8万4000円

目の前に CON の通知が飛び込んでくる。 『匿名 様 より 木下麗佳 様 へ 500.00 USD の gift …

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幽霊たちに明日はない

「だからそれを捕まえるのがお前の仕事だろうが!」 私の目の前を課長が投げつけた灰皿が飛ん…

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悪書追放委員会

ここまではっきりと自分の死期を悟ることは他の人には無いだろう。私は全身を撃たれ、本棚に体を上半身を預けていた。 シュレッダーがこんなに早く仕掛けてくるとは思わなかった。 シュレッダーが持つ銃から放たれるフラッシュライトの群れが私に向いている。その光の大半は私を捉え、そして一部は私の周りを徘徊していた。おそらくシュレッダーは「本」を探しているのだろう。 私を囲む光の中から一人の人間が出てくる。銃口は私の頭に狙いを定めていた。 「本はどこだ?」 私は答えようとして十分な呼吸が出来

faces

テーブルに並べられた数件の殺害現場の写真。 写真の人物たちはどれも凄惨な殺され方をしてい…

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最大反撃

相手の体力が不利な状況だったし、打開策で飛び道具を出すことは知っていた。 あたしのキャラ…

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僕らを憐れむ歌

ダイキキンに人類倫理の最後の抵抗として宣言された『食糧保護宣言』は、結局は人権が無くなる…

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Lily of the valley

病室の白い花瓶に黄色い百合を差す。 「具合はどう?」 私は窓のカーテンを開ける。 「そこま…

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ブロッケン現象

左手の薬瓶の中身を口に流し込む。 私は校舎の廊下の角に隠れて先を伺う。 錠剤が口の中にある…

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MEXICOの夜

男は荒野に鍬を入れ、畑を作っていた。 ――どうしてMEXICOに? 男は答えず鍬を振るう。 ―…

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