審判の時計って。。。

どうも!はっちです!

この頃は寒いですね😓インフルエンザ、コロナウィルスなどが流行していますが、しっかりと手洗い、うがいをして予防していきましょう!!!

さて、今回は審判の仕事の中に時間の計測をするというものがあるので時計を身に付けているのですが、

何個つけていると思います?

1つ?いいえ!2つ以上です!

え?なんで?

片方は日本の時間で、もう片方はミラノの時間??

いや、両方とも日本時間に時計は合わせてます!

簡単にいうと、計測を止める用と計測を止めない用です✨

サッカー見てると「アディッショナルタイムは○○分です」という言葉を聞いたことはないでしょうか?

あれって、主審が決めているんです‼️

ではどうやって?

そう!そのときに時計を止める用と止めない用があるんです!

アディッショナルタイムは「空費された時間」を足しましょうという考えです。

空費された時間とは

・選手の交代
・負傷した選手の対応をしたとき
・懲戒の罰則(警告や退場などの対応)
・飲水タイムをとったとき(1分間とる)
・クーリングブレイクをとったとき
(90秒から3分とる)
・VAR(ビデオアシスタントレフェリー)に関する 行為をしたとき
・その他の理由(プレーの再開を著しく遅らせるなど)

上のことが試合中に起きたら前半、後半の各時間が終わったときに追加で時間を足しましょうという考えです✨

その計測のために時計を止めるんです!

でも考えてください。試合を再開したときに時計を押し忘れて、時間がわからない

それを防ぐために2つつけています!

空費された時間も計測する機能がある時計もあるのてすが、ないときには2つの時計の引き算をしてアディッショナルタイムを計測します!

なので、審判は時計を2つつけるのです!

以上、はっちでした!

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