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KinKi Kidsと私の24年+α

はじめまして。hachiと申します。本日7月21日からnoteはじめます。

なぜ、今日なのかって?

それはもちろん、本日7月21日が私の愛してやまないKinKi KidsのCDデビュー記念日だから!! KinKi Kidsデビュー24周年おめでとう!!

24年前の今日、1997年7月21日に「硝子の少年」でCDデビューを果たしたKinKi Kids。あの日以来、7.21という日付はファンにとってとても大切で特別な意味を持つ数字になりました。

7月21日は、はじまりの日。

KinKiファンの私が何かをはじめるのなら、こんなに最適な日は他にない!ということで、今日という佳き日にnoteの世界に仲間入りさせていただこうと思った次第です。

ということで本日は自己紹介がてら、「KinKi Kidsと私の24年+α」をテーマにKinKi Kids愛を綴っていきたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いに存じます。よろしくお願いします。


私がふたりの存在を知ったのは彼らのCDデビュー前。ドラマ「金田一少年の事件簿」「銀狼怪奇ファイル」にそれぞれ主演していた頃でした。

当時彼らの人気はすでに絶大で、クラスでは「剛と光一、どっちが好き?」という質問がお互いを知る上での常套句になっていたほど。

誰もが知っていて誰もが好きな芸能人。そういう存在は私にとって彼らが初めてでした。そして、「好き」と思える芸能人も彼らが初めてでした。

そんな彼らが満を持して発表したデビュー曲が「硝子の少年」。

当時、小室ファミリーをはじめとしてユーロビート系(っていうんですっけ? 音楽のジャンルにはあまり詳しくないので間違っていたらすみません)の音楽がJ-POP界を席巻するなか、マイナー調のメロディーに別れの風景を描いた歌詞。人気絶頂のアイドルのデビュー曲としては異例の曲調であったことに、世間は少なからず衝撃を受けました。

でも、その意外性が人々の心をつかみ大ヒット。若い女の子だけでなく、中年のサラリーマンのカラオケのレパートリーにもなるなど、老若男女を問わず知られ愛される楽曲となりました。

彼らの愁いを帯びた声の特徴をしっかり捉えた山下達郎さんと松本隆さん、そしてジャニーさんが導き出した最高のデビュー曲だったといえるのだと思います。

10代前半で「硝子の少年」に出逢い、そのヒットを目の当たりにした私。

完全にKinKi Kidsの音楽のとりこになりました。

彼らは、まだ子どもだった私に”少し先の大人の世界”を見せてくれる存在でした。ある種の”憧れ”が、彼らを追いかける原動力になっていたのかもしれません。

二十数年前に出逢って以来、常に私より少し先の未来を歩み続けるふたりを追いかけて、今日まできました。彼らは私自身の人生の道しるべのような存在になっていきました。

初めて好きになった芸能人のファンになり、まさか30代半ばになってもその気持ちが続いているとは思ってもみなかったけれど、今日までファンでいられるのは、彼らの魅力が私を引き付けてやまないからに他なりません。

CDデビュー前から夢中だったけど、彼らの音楽に触れるようになってからさらにより深く魅了されていきました。

それは、彼らがとても誠実に音楽に向き合い、よりよい作品を生み出すことに重きを置いて活動してくれているからだと思います。彼らの音楽を知れば知るほど、彼ら自身の魅力と相まって、KinKi Kidsの世界にますますハマっていく……。そんな不思議な引力を持ったふたりなんです。

そして本日、2021年7月21日にデビュー24周年を迎えたKinKi Kidsが、43枚目のシングルとして世に放ったのが「アン/ペア」

もはや”3人目のKinKi Kids”ともいわれる堂島孝平さんの作詞作曲によるソリッドな楽曲で、MVではふたりがそれぞれ違う振り付けを踊るという新たな試みに挑戦している楽曲です。

デュオなのに、あえて別々のことをする。

でもそれが、ある種の一体感をもっているように見える。

そんなことができるのはきっと、彼らがこの24年間で確立した彼らだけの世界観があるからこそなのでしょう。

新曲「アン/ペア」についてはまだまだ語りたいことがたくさんあるので、また別記事として書いていきたいと思っています。


こんな調子で、KinKi Kidsの一ファンが、熱量たっぷりにKinKi愛を語りまくる――。私のnoteはそんなふうにしていきたいと思っています。

要するにただのファン語りなので、ファンじゃない方からしたらちょっと引いちゃうくらいかもしれませんが(笑)、興味を持ってお付き合いくださる方が一人でもいらっしゃれば光栄に存じます。

KinKi Kidsファン歴24年+αのhachiが綴る、ファン的KinKi Kids語り。

これからどうぞよろしくお願いします!

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