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中途半端な共感や同意は必要ない、人の力を意識して借りる。

先日、旦那さんが不安定になることがあり、その影響を受けて私の方が不安定になっていました。

こちらがその記事▼▼▼

『自分の気持ちなのに、無意識のジャッジが入る。』旦那さんが不安定になる案件があり、それにずるずると引きずられて私の方が不安定になった。自分のこと以上に持っていかれてしまう。危ない危ないと、気持ちを吐き出す。


出てきた感情を感じて流して、だいぶん自分の気持ちが理解できてきましたが、まだちょっとモヤモヤが残っていて。

今日出てきたのは、底の方に深く潜んでいたやつでした。
感じるのがこわくて隠していたようです。

「旦那さんが姉みたいに壊れるんじゃないか」という恐怖。

大事な人が壊れてしまう、という経験がある種のトラウマになっていて、そこに反応して怯えていた。

つまり、旦那さんに自身の姉を思いっきり投影していたんです。
一人ではそこにたどり着けなかったなあ。

コントロール欲が出てきたことはすぐわかったのだけど。

そうそう、共依存の人は不安があると強いコントロール欲がでてきます。
相手をコントロールして思い通りにすることで、恐怖や不安を解消し自分の心のバランスを取ろうとするから。

だから境界線をずぶずぶ踏み越えたくなる。
距離を切り離しにくくなる。

その根底には感じたくない自分の不安や恐怖があるってこと。

旦那さんという大切に感じている存在だからこそ、二度と味わいたくないと感じていたであろうそのトラウマ的恐怖にハマっていたんです。

気付いて、ワンワン泣いて
過去に閉じ込めていた感情を出してスッキリしました。

「あ、姉と旦那さんは違うしな」と冷静に戻りました。

今日は、以前から予約していた個人セッション日でした。
予約していた段階ではこの問題は全然出てきていなかったけど。

たまたまこのタイミングでありました。
1人では気づけないことがあるよなあ、と改めて実感しました。

自分のことは自分で、が基本ではありますが、そちらに偏りすぎると今度はわからないこと、自分1人ではできないことについて助けを求めたり、手伝って欲しいと言えなくなったりします。(依存に×をつけて孤立しちゃうパターン)

で、無理したら、頑張ったらなんとか1人でできるんじゃないか、と思っていると、どんどん時間がすぎていく。

でも、そういう閉じてしまいがちな時こそ、お願いするタイミング。
でも、中途半端な共感や同意は必要ない。
人の力を意識して借りる。

中途半端な共感やアドバイスは不安や恐怖が深くなる恐れがありますが、プロの対応になると自分だけでは無理なことが早く終わり、進めるようになります。

私も日々精進しています。
1人でぐるぐるしてしまう方は、個人セッションどうぞご利用くださいね。

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10月29日(土)10:00~11:00 定員:10名/¥5000

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10月29日(土)11:00~12:00 定員:5名/初回の方¥10000 再受講 ¥5000

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