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ダイビング100本潜って。

先日、100本目のダイビングを迎えました。

節目の記念にと、ダイビングらしく水中でお祝いまでしていただきました。いろんな人から「おめでとう」の言葉をいただきましたが、その言葉と同じくらい、「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。

▼記念ダイビングのようす

ダイビングを始めたころ、こんなに潜るなんて、まったく思っていませんでした。

沖縄で初めて海に潜ったとき。海の青さや、水中で呼吸できた、あのとき感動が忘れられず、「沖縄に来たら、またダイビングをしたい!」というきもちでライセンスの取得を目指しました。

しかし、いざライセンスの講習をはじまると、マスククリア(水中でシュノーケルを外して、装着したあと、シュノーケル内の水を鼻息で抜く)ができず、その後恐怖で潜れなくなってしまいました。

▼マスク外した瞬間、少しパニックになり、その後浮いてしまったときの様子

繰り返しお風呂で練習して、ようやく課題を達成できたのもつかの間。ほかにも大変なことが待っていました。

自分でタンクを背負って歩いたり、道具を準備や片付けは重いし、きつい。福岡の海は、透明度が悪いし、魚も少ない。波のうねりにだって酔うし、泳ぎも安定しない。

「ダイビングって本当はきついし、福岡の海は全然楽しくないじゃん」

という思いが、実はダイビングを始めたころの正直な気持ちです。

しかし、そのとき支えになったのが、「趣味は妻」だった夫が、初めて自分の趣味を見つけたことと、海の楽しさを一生懸命に教えてくれる、サンライズの存在でした。私は環境に支えられ、そして恵まれていました。そのおかげで私なりにダイビングと向き合い、続けることができました。

それからというもの、潜るたびに海や自然、生物などの楽しさと奥深さを知り、気づけばこの日を迎えました。

今ではすっかり、水中世界の魅力にハマっています。

今後の目標は、夫の徳ちゃんと一緒に、自分たちなりの、楽しみを見つけることです。イラストのようなおしどり夫婦を目指します。

これからもダイビングブログも続けていきます^^


わぁぁーーーー!!が、、、頑張ります!!