見出し画像

ZEQUENZを使ったら、たった1週間で「書く」との向き合い方が劇的に変化した。~過去のノート振り返り編~

先週の土曜日、ZEQUENZ(以下、ジークエンスと書きます)が届き、手帳を使い始めて1週間。ページ数で言うと、たった5ページしか書いていないのに、手帳の使い方と考え方が劇的に変化したので、そのことについてまとめます。【過去ノート振り返り編】【1週間ジークエンスを使った編】の2部構成でお届けします。

■モレスキンありがとう。

1度も読み返したことがなかった、過去5年間の手帳たち。過去の手帳を振り返るなんて思いもしなかった。なぜなら、モレスキンの手帳の使い方は、ほとんどが”記録”をするためだったから。まさかスカスカの過去の手帳が役に立つなんて、1ミリも想像しなかった。たまたま捨てずに残していたのは、運命だったのかも知れない。

『ありがとう。そしてごめんね。上手く活用できなかったモレスキンの手帳たち。だけどアナタたちに出会えたおかげで、書くことに前向きになれたよ。私、頑張るからね』(モレスキンへ向けた私の心の声)

■過去の手帳を振り返る。

モレスキンに感謝の気持ちをこめて、偽りなく過去のノートを公開します。これまで私が手帳に何を残してきたのか。順位形式で振り返りました。

【ランク外】無記入のページ

本当は1位でしたが、書いた内容でいうとゼロなので、ランク外です。ですが書いていないページが1番多かったです。

【1位】スケジュール

具体的な内容は特になく「○時に予定がある」程度です。ノートを使い始めた頃は、時間は書いていません。

【2位】タスク管理

ToDoリストに四角を書いて、内容を書く。終わったらチェックを入れるようにしていました。

【3位】セミナーのメモ

セミナーの内容は、見開き半ページでは収まりません。2~3ページを使って書いているので、翌週や翌々週の、手帳の右側はセミナーの内容で埋まっています。ノートを活用していないのに、埋まっていくノートを見て、何だか満足していたことを覚えています。

私にとってのセミナーのメモは”記録”ですから、自分自身の振り返り、目標は一切書かれていません。

【番外編】

気になる記事をノートに貼ってみたり、3行日記を書いてみたり、テレビの感想を書いてみたり・・・。これらは全く継続できていません。本やセミナーの影響を受けて、あれこれ試してみては、1ヶ月も経たずに辞めていました。

■なぜ手帳を活用できなかったか

"仕事中、モレスキンの手帳を出して、メモを取る20代前半(当時)の女性って、カッコいい。
手帳を使いこなすよりも、どう見られるかや、手帳を持っているということの方が大事だったのです。" ※2019年10月27日noteより

「何を書くか」よりも「周りからどう見られるか」や「ノートをどう埋めるか」に意識が向いていました。

書かなかった最大の理由。

書くことが面倒くさい。

この考えが根底にあったので、メモの上手な方法を本やセミナーで情報収集しても、長続きしない理由です。薄々気付いていながらも、この感情に蓋をしたままモレスキンのノートを使っていました。


振り返り編はここまで。次回は【1週間ジークエンスを使った編】を綴ります。


わぁぁーーーー!!が、、、頑張ります!!