フィンランド語関連の卒論を書きました
こんばんは、Halです。
またまたご無沙汰しました🙇♂️
12月に卒論を提出し、ついこの間最終発表が終わり、学業が全て片付きました!
あとは卒業式を待つのみ。
そこで私の卒論について書きたいと思います。
私の大学では英語コースというのがあり、もれなくそこの生徒は、卒論を英語で書くことが決まっています。
私も英語で書いて提出しました。
タイトルにもある通り、卒論はフィンランド語とその文化に関すること。
語学の面は調べたことや先行研究を元に執筆しましたが、文化面では留学中に感じたこと、体験したことを元に書いたりもしています。
論文はチャプター1〜5までで、1はイントロダクション、5はコンクルージョンです。こうやってカタカナで書くと長いですね。
本文はチャプター2・3・4。
2は私の留学・フィンランドについて、と、フィンランド語について。
3はフィンランド語と他言語の比較。
4はフィンランド文化(特に言語に関することやフィンランド人の生活に密着したこと)について。
自分で書いていて面白かったのはもちろん全編面白かったのですが、1番は他言語との比較の所と最後の文化のところですかね。
いつものギリギリ癖が抜けなくて、やっぱり提出ギリギリまでやっていました😅
(だから後から見直したくない笑
絶対的に間違いや直したいところが見つかるから笑。)
他言語との比較といっても、何語と比較したと思いますか?
フィンランドの公用語はなんだったけ…?
🇫🇮 🇫🇮 🇫🇮 🇫🇮 🇫🇮
私が取り上げたのは、スウェーデン語、サーミの言語、英語、日本語、エストニア語です。
フィンランドの公用語は、フィンランド語とスウェーデン語です。
が、内国語(公用語では無いが、その国で、ある程度立場があったり、重要な言語)として、フィンランド語、スウェーデン語、サーミの言語があります。
(他にもフィンランド語手話とかロマニ語とかもあります。)
そんなことからサーミの言語も取り上げました。
他はエストニア語ですが、「フィンランド語と似ている」言語が欲しかったぁーー!
フィンランド語っていうのは、英語やドイツ語、スウェーデン語なんかとは違う語族の出身と言われていて、スウェーデン語と英語が比較言語では似ている所がなかなか無いのです。
そこで、国も比較的近所で、言語も似ている、、、エストニア語にしよう!💡
ということです。
英語や日本語との比較はマストかなぁと思いチョイスしました。
日本語はフィンランド語と似ている、なんて言われたりもしますよね(*´꒳`*)
日本語はルーツがわかっていない言語なんですよね、、。どこの言語とも似ていない。
フィンランド語と似ている!
と言われてもおかしくないなぁと思います。
もっと他の言語と近かったら言語習得もしやすいだろうに(涙)。笑。
言語の比較の時は色々表や図を作ったりして、なかなか面白かったです。
それに今まで全く触れたことの無かった言語を一から自分の為だけに(学校の単位とかテスト目的ではなく)勉強するってなんだかワクワクしました。
チャプター2のフィンランドや留学の説明の時は少し写真も使ったりして、自分らしい論文が書けたのではないか、と自負しています😊
チャプター4の所で取り上げた文化面の話も今後紹介できたらな、と思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。Halでした。
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【今日の一曲】
フィルム
星野源
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