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コロナ恐慌時代のメンタルの整え方

もう世の中、コロナコロナと誰も彼もが騒ぎ立てるので、
みんなが不安。イベントが中止になって何十億の赤字とか、
もしもコロナにかかると自分の行動経路を暴露されるとか、
そういう実害と不安によって買い占めや転売など混乱が混乱を呼んでいる。
孫さんすら検査キットを100万人提供しようとして慌てて撤回したし、
もはや何を信じていいのかも分からない。そんな不安にかられている皆様へ
贈る「メンタルの整え方」です。

注意書き

以下の内容には、筆者はかせの主観も多分に入っています。
しかし、現状の「マスク至上主義」のような状況も、
全く科学的とは言えません。
現在の不織布マスクでは隙間が大きすぎてウイルス対策に役立つかと言えば疑問符です。それらも踏まえて御覧ください。

「コロナにかかって死ぬかもしれない」と覚悟を決める

まず、考えうる最低の状態を想定しましょう。
いくら部屋を除菌しまくり、高値で買ったマスクを頻繁に交換し、抗菌に努めていたとしても、たまたま通りかかったコロナウイルス感染者にゴホッと咳をかけられ、マスクの隙間など軽く貫通してしまうサイズであるウイルスが体に入り、さらに死亡率が2%だとか、若者はもっと低いとか関係なし1ヶ月後に死んでしまうとします。
考えたくない事かもしれませんが、すでにそうして死んでしまった日本人が12人います(2020/3/12時点)。
移された人に心当たりがあれば、相当な恨みの感情があったりするかもしれません。しかし、その人に復讐しようと思う前に、まず自分が他の人に移さないようにしたいですよね。
なるべく家族にかからないように田舎に送ったり、それとも、移るリスクを承知で看病してくれる人もいるかも知れません。
しかし、そのような人の看病虚しく死んでしまう。
もしくは、1人孤独に死んでしまう。
これはもう仕方のないことです。誰を恨んでも仕方ありません。
そして、きっと覚悟は、少しでも早い方がいいでしょう。
誰も、何もよくわからないまま、あたふたしながら死ぬのと、
大切な人にできるだけの事をして、やるだけの事をやって死ぬのでは、
後者のほうがいいでしょう。
そのための覚悟を、今の段階からしてみましょう。

もう、あたふたしない

さて、多分いま、コロナウイルスにかかっていない状態で
すでに覚悟を決めることができました。
これで、とても高価なマスクを買わなくていいし、
ありとあらゆる物を買い占めなくていい。
現段階ではコロナウイルスで死ぬ確率(日本で12人)より
その途中で交通事故にあって死ぬ確率(日本で年間3215人)のほうがよっぽど高いのです。
その上で、はかせが今ある知識の中で
・これは(恐らく)やらなくていい
・これは(恐らく)やったほうがいい

を、紹介します。
※あくまで、はかせの見解です。参考程度にどうぞ

【やらなくていい】外でマスクする

なぜか、外でマスクしている人がたくさんいます。
さらにジョギングするときまでマスクしている人も…
(花粉症って感じでもありませんでした)
今回のコロナウイルスは「密閉空間で感染する」はずです。
だから換気しろと言われていますし、マスクも消耗品ですので
無駄に減らす必要はありません。
もしも、もしも
「外を歩いていて誰かに吹きかけられた時に防衛するため」
マスクをしているならば、吹きかけられた時点で貫通するので無意味です。
ウイルスの大きさはとても小さく、不織布マスクの隙間の1/50です。
ザルで水が防げると信じてるレベルです。

【やらなくていい】神経質なマスク交換

そもそもマスクにはウイルスを防ぐ機能はありませんので
頑張らなくていいです。予防するためにマスクは効果的ではないです。
ただ自分がもしコロナにかかった時には、飛沫防止のためにしたほうがいいです。咳やくしゃみを抑えるためですね。
でもその場合、いわゆるガーゼマスクでも問題ないはずです。
3つぐらい買って洗濯して使いましょう。
いちばん大事なのは、不織布マスクに必要以上の期待を寄せないことです。

【やらなくていい】国別でコロナ数を競う

時々、それで国の優劣を決めたりする人がいますが、必要ないと思います。
国同士は助け合いの心を持ちましょう。

【やってはいけない】コロナで遊ぶ

常識を疑う話ですが、
「友達の名前の後ろにコロナをつけて馬鹿にして遊ぶ小学生」と、
「『コロナを連呼するYouTube実況』をやってはしゃぐOLたち」
を見たことがあります。
…自分たちは絶対そうならないと思い込んでる?
どうあれ、実際にコロナウイルスにかかった人を思うならば許されない行為です。

【ちょっとならやったほうがいい】アルコールでの消毒

「殺菌」とはいいません。ウイルスは生物ではないので、殺せません。
しかし、アルコールによって「エンベロープウイルス」というタイプのウイルスには、アルコールにより膜を壊し、無毒化できる事がわかっています。
コロナウイルスは「エンベロープウイルス」なのでアルコールは効果的です。
ただ、なんでもかんでもアルコール除菌していたらきりがないですし、
本当にコロナウイルスに感染した際に足りなくなっては元も子もありません。特に感染が確認されない段階では必要ないでしょう。

【どうせならやったほうがいい】神頼み、プラシーボ

「何かやって自分の心が前向きになる」のならば、やったほうがいいです。
ヒーリングソルトや、ありとあらゆる心と体の浄化。
病は気からです。どんどん取り入れましょう。

【やったほうがいい】アロマを焚く

みんなやっていないみたいなので、不思議なのですが、
子供も学校が終わってしまい、在宅ワークが増えている今、
やはりいちばん心配なのは、
「家族から広がらないこと」ですよね?
でしたら、週に数回アロマオイルを焚くことをお勧めします。

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最近のアロマポットにはネブライザー式といって、水をセットしなくても
アロマオイルをいい感じに噴霧してくれるものもあります。
そして、アロマオイルの中には、抗ウイルス・抗菌作用のある精油があります。

オススメの精油は

・ユーカリ・グロブルス
・ラベンサラ
・ティートリー
・ローズマリー

です。
いい匂いで気分も良くなります!

【やったほうがいい】抗ウイルススプレーを作って、マスクの内側にかけてマスクを付ける

どうせマスクをつけるならこうでしょう。マスクの内側に入ってきたウイルスを駆除できる効果が期待できます。
抗ウイルススプレーの作り方

50mlのスプレーボトルを用意します。
10mlの無水エタノールに40mlの精製水をいれ、
そこに10滴の抗ウイルス性のあるアロマオイルをいれ、よく混ぜます。

たったこれだけです!
はかせは、ユーカリ・グロブルス5滴+ラベンサラ5滴にしています。
電車の中など密閉された空間で、マスクの中にシュッと一吹き。
アロマの香りで気分もリフレッシュされ、さらに安心できます。
ぜひおためしあれ!

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