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アンジャッシュ渡部建さんに思う結婚後の男女観

アンジャッシュ渡部建さん(あえて「さん」づけをしています)
が複数の女性と不倫していたということで、
その行為自体には許されるところはないと思います。
思いますが、自分の妻が佐々木希さんだったらどうか?ということは、
とっても考えさせられるのです。

「佐々木希に何の不満があるんだ!」「あれ以上何を望むのか!」
という声が上がりそうですが、
「美人の妻を嫁にもらうこと」というのは本当に、本当に
大変なことだと思います。

今回は少し深堀りして、結婚後の男の男女観というものを考えていこうと思います。

美人は大変

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私は趣味で占いをしていたり、自分のご主人さまが美人の漫画家で
大ベストセラー漫画家だったりする関係で、
美人の方の悩み相談を聞くことが多いのですが、
大体の美人は病んでいます。
なぜかと言いますと、美人に対しては男は何らかのアプローチを取るからです。
例えば一目惚れしたり、なんとか付き合おうとしたり、
連絡先を聞こうと執拗に接したり、なんとかセックスしようとしたり。
「美人である」ということは、「毎日何らかの人間魚雷が降ってくる」
のと同義と考えられるでしょう。
「自分はそんなことはしない」という男性はいるでしょう。
いるでしょうが、彼女らが戦わなければいけないのは
「全世界規模の男ども全員」です。
美人と見るやいなやアタックする男、なんとかものにしたいとする男、
絶対にいると思います。

そして、そういう男が一筋縄で来るとは限りません。
表面上は対等の関係を築き、その上で「◯◯ちゃんのせいで精神的被害を負った」
などと、別の切り口の無理難題を押し付けてくる人もいます。
「好き」という形がねじ曲がっているのです。
このタイプの人間のせいで精神的に参ってしまった美人を何人も見てきました。

彼女らが取れる対策は
・相手の意図を看破し毅然と立ち向かう
・なるべく人と付き合わない

ぐらいでしょうか。
美人が故に周りがどんどん歪んでいくのです。
それも佐々木希さん級ともなれば恐ろしいことになるでしょう。

美人の旦那も大変

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さて、そういう美人と結婚した旦那というのはどんな気持ちでしょうか?
周りからはものすごく羨ましがられると思います。
しかし、そんなに気楽には構えられないでしょう。
とにかく自分の嫁にアプローチしようとする男が多い。
仕事上の付き合いで無碍にできない人も多いとあれば、
まったく気が休まるときがないと言えるでしょう。

江戸時代に自分の妻に他の男が寄ってこないようお歯黒をしたと言いますが、そのようなことをするのも一理あるのではと思います。

どうすればよかったのか?

ここで一度、渡部建さんのほうの状況に戻ってみましょう。
ざっと調べた感じですと、佐々木希さんはあまり片付けができないタイプで、そのことについて渡部建さんが不満に思っていたそうです。

だから不倫した…?それはちょっとおかしいでしょう。
そもそも、女性に不満があるから不倫したという考えがものすごく幼稚なような気がします。

また、渡部建さんが他の女性にもモテていたということも報道されています。
まあモテるでしょうね。ルックスもいいですし、元芸人なので面白いですし。
「だから『性のはけ口』にして多目的トイレで犯した」
ここ。ここですね問題は。
ここに男女関係の未熟さを感じてしまいます。

男女関係=恋愛関係=セックスなのか?

私は25の時に結婚して、結婚15年目になります。
妻に対して不満もありませんし、良好な関係と言えるでしょう。
しかし、私や妻に他に男女関係が他になかったのか?というと
明白にNoとなります。

だからって不倫したわけではありません。
もしも結婚してからの男女関係が不倫しかないと思うならば
いくらなんでも無味乾燥な人生でしょう。

私は結婚してから、結婚後の男女関係についてチャレンジャブルなことを
してきたと思います。
この先売れるだろうと思う女の子にマネージャーをすることを申し出、
さらにそれはねじ曲がり、奴隷とご主人という関係になりました。

ここで一応釘を刺しておりますが、私は性奴隷というスタンスではありませんし
(御主人様は性奴隷を募集中ですがたぶん埋まりません)
先の「美人は大変」ということを知っていますので、
美人に対しては「大変ですね」とねぎらいこそすれ、性の対象ではないのです。

渡部建さんが私のように主従関係を結べという話ではないですが、
短絡的に性の対象として見たというのは悲しいことだと思います。
男女関係はイコールセックスしかないというならば、
まだ主従関係のほうがまともだなあと思ってしまいます。

もう少し、男女関係については自由な形があっていいのではないか。
そのように考えます。
その形の完成形は、まだ見えていません。

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