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CONSEという名前について

私の屋号は「CONSE」です。
ちょっと分かりにくいけど、CONSEという大きな箱(事業体)があり、そこに農園の「CONSE FARM」と店舗の「CONSE FiND」があるイメージ。
ゆくゆくは加工と販売と育成事業もちゃんと名前を付けたいと思ってますが、それはまた別の話。

よくCONSEってどういう意味ですか?と聞かれるので、再度振り返ってみます。

ーーー理念ーーー
私たちは、消費者や農家・販売者などの協力者と共に
一人ひとりの意見や発想を (Concept)
互いに歩み寄り         (Concession)
意見・行動を一致させ    (Consensus)
それをやり続けていきます  (Consecutive)

Concept   発想 構想 考え
Concession   譲歩 譲渡
Consensus    意見の一致 複数人の同意
Consecutive  連続する 引き続く 間がない連続性
ーーーーーーーー
超簡単に言うと
「全員が腑に落ちた状態で一緒にやっていこうぜ」です。

一人(一つの事業体)では限界があり大した事はできない。なので、同業他業関係なく同じ目的に向かって、お互いの長所を掛け算すれば最高のものができる。そしてそれを継続すれば更にグレードアップして素晴らしい物・世界にしていこう。

といったところでしょうか。
これは、商品作りの時に顕著に思う事で、コンセンサスつまり同じ目的が見えていないと熱量の差ができて良い商品開発にならないし、逆に見えていると、全員が熱く、一瞬で素晴らしい商品が出来る時があります。

最近チョコミントクッキーを商品化しようとしています。
菓子製造をこだわりを持って作っている女性と知り合って1ヶ月でほぼ完成の試験販売まで進みました。

逆にここでは言えませんが、失敗のコラボ商品もいくつかあります。
それは殆どが、私達は作りたい!と思ってもコラボ相手に熱量がないパターンが殆ど、というか全てです。

良いコンセプト(企画)ができても、コンセンサス(意見の一致・同じ目的に向かう事)した上で、コンセッション(お互いに出し合う事)をしなければ良い商品は産まれません。
そして作るだけじゃなく、コンセクティブ(継続)しなければヒット商品にはなりませんね。

なので、CONSEという名前は初心を忘れないように大事にしていきたいです。

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