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『数えきれない星のように』歌声合成ソフトSynthesizer Vで男性バラード作りました

AI Ryoの声が好きすぎてオーソドックスな男性バラードを作りました。

歌声合成ソフトを使うようになって作曲の仕方が変わった。Synthesizer V の画面を開いていきなりメロディーと歌詞を打ち込んでいく。もちろん楽譜は書かない。表情は勝手にソフトが付けてくれて、気に入らなければ何個もテイクを作ってくれる。

が、あんまり何個も作らせていると「これでどないぃーー?!」と言わんばかりにだんだんおかしな表現になっていくので要注意。やはりソフトに頼るのは程々にして、足りない部分は自分で表情を足していくのがベストのようです。

この曲はテーマを決めずに打ち込んでいったんだけど、なんか亡くなった彼女への愛の歌? なんでこうなったんだろう。ちょうど叔母の一周忌が近かったから? 不思議な気分です。

THE GENTLEMANというピアノの音もすごくいい。しかし他の楽器に馴染ませるのが難しいかも。遠近の設定をいくらいじってもモリモリっと前に出て来てしまう。で、結局イコライザーで中域を削ってみたりするんだけど、せっかくの音源のいい部分を削り取っていくようで無念です。

Vocal :Synthesizer V AI Ryo
音楽:葉羽

[歌詞]
いつか君と語りあった
街灯の照らす街角で
まるで時が止まったように
そんなこときっと忘れてるね

こらえきれない
数えきれない星のような
想い出と今は静かに生きているよ

花束さえ渡せない場所
どうしているかと問いかけてしまう
いつかまた逢える
出逢える
出逢えるよ

こらえきれない
数えきれない星のような
面影と今は静かに生きているよ

この声さえ届かない場所
どうしているかと問いかけてしまう
いつかまた逢える
出逢える
出逢えるよ


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