【ボカロP HABA誕生物語】第1話

初めましての方もいらっしゃると思いますので改めて私、ボカロPをやっているHABAというものです。
私が何故ボカロPを始めたのか、どんな人間なのかを知っていただきたくnoteを書いています。

長くなりそうなのでとりあえず1話としましたが、何話まであるかはまだ決めておりません(笑)
そして大して面白い話は無いので引き返すなら今です。

まず、私が音楽を始めた経緯から説明していきたいと思います。

私は広島の山奥で生まれました。
中学生の頃、ゴリゴリの陰キャだった私はただモテたい、陽キャになりたいという一心で父親のアコースティックギターを借り練習を始めました。

当時は周りに楽器をやっている友達もいなかったので、家でコツコツコードを覚えて、流行りの曲を弾いていました。
無論、家でギターを弾いているだけでは陽キャになれるわけもなく、特に面白みもない中学時代を過ごしました。

なんやかんやあって志望校に受かった私はついに高校デビューを果たしたのです!
ただ、人見知りだった私は友達も出来ず周りからみれば単なる痛いやつだったと思います。
昼も1人で食事をしていたし登下校も1人でした。

そんな中、同じクラスのAくんが一緒に昼ご飯食べようと誘ってくれたのです。涙が出そうになるくらい嬉しかった。
一緒に食事をする友達の中には、軽音楽同好会に入部してベースをやっているBくんがいて、そこで初めて私がギターをやっていることを打ち明けることができました。私はその当時、L'Arc〜en〜CielやジャンヌダルクなどにハマっていてAくんやBくんとも話が合いました。
そしてついに、私も軽音楽同好会に誘われることになったのです。

ちなみに当時の私はギターではなくボーカルになりたかったのですが、Aくんの方が歌が上手かったのでボーカルは諦めギタリストとしてめでたく軽音楽同好会に入部したのでした。

そしてついに、人生で初めて念願だったバンドを組んだのです。メンバーはボーカル、ツインギター、ベース、ドラムの5人編成で、皆初心者だったので簡単な曲ばかり演奏していました。
その後は、特にライブなどもせず半年くらい経った頃、バンドメンバーが部活に顔を出さなくなりました。
理由はわかりません。メンバーがいなければバンドにはならないので次第に私も部活に行かなくなってしまいました。

長くなってきたので続きは第2話で…

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

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