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《コラム》 That's all right

こんにちは。「HAAG」のデザイナー・前田勇樹です。これまでの投稿と比べるといきなり感がありますが、本日は最近のお気に入りの動画をご紹介します。

私は10代の頃にバンドやミュージシャンから多大な影響を受けました。
10代の私にとっては音楽が外国の文化に触れるきっかけでした。
彼らは音楽のみならずファッションやステージングでも魅せてくれました。
T-シャツやセーターなど、いろんなサイズ感や色、スタイリングなど全てが新鮮でとても刺激を受けました。
その影響からファッションに興味を持ち、ニットのデザインの道に進みました。
現在も日常やデザイン作業中に音楽は欠かせません。

昨年、エルヴィス・プレスリーの伝記映画「エルヴィス」が公開されました。スターの実像に迫るミュージックエンターテイメントです。
出だしのステージでの「Baby Let's Play House」で主演のオースティン・バトラーのパフォーマンスに釘付けになりました。
メイクをしたエルヴィスがピンクのスーツにスペクテーターシューズを履いてこの時代にアップデートして舞い降りた感じがしました。
劇中の歌唱・演奏シーンは圧巻。何度も見入ってしまうほどです。
この手の伝記映画ではモノマネになってしまいがちですが、下記記事を読むとこの作品の素晴らしさに納得しました。

こちらは映画内でのテストシーンです。1954年にリリースされた「That's All Right」を熱唱しています。

That's all right!!

前田勇樹


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