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つみきのいえ (えほん紹介)
えほんには、子どもとは違った感情をくれる、大人も楽しめるえほんがあります。今日は大人も楽しめる1冊を紹介します。
『つみきのいえ』 絵・加藤久仁生 文・平田研也 白泉社
主人公は、独り暮らしのおじいさん。それと、おじいさんが住む家です。
おじいさんが住む家には、おじいさんの思い出がたくさん詰まっています。
ふとした、ある日、おじいさんはその思い出に触れます。
そして、思い出を遡ります。
この思い出のひとつ、ひとつが、結婚して子どもを授かり、親となった私の心を震わせます。
最後に、おじいさんは、独り暮らしに戻ります。
生きていくことへの勇気をくれている気がします。
他にも、おじいさんが住む家に起きたことは、環境問題を考えさせられたりと、自分の子どもらに何ができるかを考えさせられます。
是非、読んでほしい1冊です。
もとは短編アニメーションだそうです。
詳しくはえほんの末尾に説明が載っています。
今日も最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
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