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えほん 「ぽんちんぱん」

『えほんをたくさん読んであげたい』

常々、そう思っていました。
子どもができて、改めて本屋とかでみると、たくさんのえほんがあります。
どれもこれも素敵なえほん。
厳選のうえ、厳選を重ねて選んだえほんを子どもが「よんで~」と何度も持ってきてくれると嬉しいですね。

えほんを1冊紹介します。

「ぽんちんぱん」柿木原政広作 福音館書店

勝手なおススメ年齢:0~2歳

0~1歳程度のえほんは目に飛び込んでくる情報と耳から入ってくる音の両方で楽しませるのが多いと思います。
この本も、タイトル『ぽんちんぱん』からして、まるで手拍子してるかのよう。とてもリズミカルに読めます。だからといって、お父さん・お母さんは油断してポンポン読んじゃうと読み間違えちゃうヒネリもあって、なかなか工夫されているなと思いました。
また、同時にパンの変化が目に飛び込んでくる情報としての楽しみを提供してくれることでしょう。

購入当初、子どもは見向きしませんでした。
あまり好きじゃないのかな?と、ガッカリしていたのですが、そのうち「よんで」と持ってくるようになりました。

噛めば噛むほど美味しくなる『パン』 ならぬ
読めば読むほど面白くなる『えほん』 なのかもしれませんね

手に取る機会がありましたら、口に出して読んでみてください。

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