オタクって安易に人生変わりがちよね、【RAMPAGE沼落ちブログ】
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。はじめまして。19歳大学生です。
果たしてこれが沼落ちブログと呼べるのかはさておき、私がTHE RAMPAGEのvo.RIKUさんに沼った経緯をお話しします。
about me…
19歳大学生。RAMPAGE（以下:ランペ）に出会ったのは高校1年生16歳。
その昔はジャニーズにもK‐POPにもLDHにも全く興味が無い、強いて言えば「東海オンエア」のYouTubeをよく観てたかな…くらい。
友達にいくら熱烈に勧められても
「ほ～～ん…」「へ～～…」な感じ。
そう、過去の私は沼落ちにめちゃくちゃ時間掛かる人種だったのだ。
「ファンクラブとかお金かけてまで応援するのヤバ。財力。」「絶対にLDHにはハマらない気がする（大伏線）」とか思ってた。
（昔の話なので悪しからず…）
そんな人間がまるでスペースシャトル並みの勢いで陸さんに沼ったしまった訳である。怖い。
友達の諦めない心に大感謝祭
高校1年（2019年）で同じクラスになった友達が
Lオタだった。それがすべての始まりだった。
私が「特に推しとかいないんだよね～」とか言ってしまったばかりに。
ほぼ毎日、お昼の時間に詰め寄られLDHの魅力を凄い熱量で語りつくすのである。
友達の推しを知らぬまま真っ向から否定するのは
道理に合わないので拒むことはしなかった。
だが当の私はというと「ほ～～ん…」「へ～～…」の繰り返し。
私があまりにも興味を示さないから早々に諦めて…はくれなかった。ほぼ2ヶ月は続いた。
ほんとびっくり。
そうもするとだな、脳にじりじりと入り込んでくるのである。LDHが。
まずGENERATIONS7人の顔と名前をを覚えた。
片寄涼太の写真集は「グッバイ・ホワイト」（学校に写真集持ってきてくれた）で、白濱亜嵐と小森隼は「日出」と呼ばれていることまで理解した。
その後、友達は
「GENE7人知れただけでお腹一杯です…」の私を、オタク最多沼落ちコンテンツ「HiGH&LOW THE WORST」鑑賞に連行したのである。
「治安」という概念に出会う
まっっっっっっっじでどちゃクソに面白かった。めちゃめちゃにハマった。
「これが川村壱馬さん…顔強…」
「出た！姫ポジの吉野北人さん（学習済）！」
「村山さん恋だろ…」「志尊淳～～～!!!」
その勢いでというか、ノリでこれまで触れてこなかった主題歌を担当しているTHE RAMPAGEの「SWAG&PRIDE」と一番再生回数の多かった「THROW YA FIST」のMVを観た。観てしまったのである。
えっっっっっ、怖！！！！！！怖すぎる。無理だ。
負けた。敗因：人多すぎ。
「せっかく川村壱馬さんと吉野北人さんわかるのに、どこにいるかわかんない…どこにいるの…出てきて…」
ほぼ泣いてた。
この旨を友達に言うと、
「ランぺ治安悪い曲多いもんね～（笑）」
治安…
この恐怖に満ちた感情をそんな簡単な言葉で済ませていいのだろうか。
それに笑っている場合では無いのである。
ハイロー文化にもっと触れたいというのに、前途多難が過ぎる。（それでもザワは4回観た）
結局、川村壱馬さんも吉野北人さんもMVでは不分仕舞でしくしく泣き寝入りしたのである。
朝の情報番組、様様である
時は過ぎ、、、そう時が過ぎてしまった。
「ランぺは怖い」というイメージが定着してしまってからはLDHに全く触れず生きた。何かにハマった経験が乏しい人間は、一度ハマりかけたものでも秒で手放すことが可能なのである。手放した。ハイローを一通り観て大変満足した。
高1も終わりを迎える頃、コロナがやってきた。
家でのんびりしているところに友達からLINEが飛んできた。「明日のZIPにランぺが出るよ！」とTwitterのURL付きで。
（実際送られてきたツイはこれじゃないんだ見つけられなかった勘弁して）
🌈THE RAMPAGE のみなさん、これからリハです🤩✨
— ZIP! 【公式】キャンペーン中🎀 (@ZIP_TV) March 23, 2020
コメントいただきましたよ🙌ありがとうございます🌟
きょうは全編に生出演、新曲『INVISIBLE LOVE』をテレビ初・スタジオ生パフォーマンス✨『SWAG & PRIDE』とのスペシャルメドレーです🎉@therampagefext #THERAMPAGE#INVISIBLELOVE#SWAGPRIDE pic.twitter.com/t3ZszPMyD4
私の運命が変わった、2020年3月24日。
綺麗な金髪の、綺麗な透き通る歌声の、逞しく鍛えられた肉体を持つ
甘美なvo.RIKUさんに出会ってしまったのである。
何もかもが良い。完全に堕ちた瞬間だった。
ランぺって全然怖くないじゃん。
なんだったのありゃ。
めちゃくちゃ笑顔が可愛い子（岩谷）とか、
お天気噛まずに言えるカナ？してる子（長谷川）とか、肌が違法レベルで真っ白の子（山彰）とか。
遠目で見たら幼稚園児たちだった。
特に陸さん。
MVで見つけられなかったのは大罪に値するくらい
とにかく輝かしい存在だった。
よく喋るし、
vo.なのにパフォ初見殺しかというくらい踊るし、
カメラめちゃくちゃ見つめて歌うし（恋）、
何よりずっと顔がいい。
麗しい金髪が揺れるたびに私の心臓のビートが倍速になっていった。
信じられない。美しすぎやしないかい？？
未確認生命体見つけた時くらいの衝撃だった。
ツチノコと張る。
INVISIBLE LOVEの衣装・ヘアセは言わずもがな大量のオタクを殺戮してきたと思うが、私もその一人である。土に還った。
それでだ。
私のやることはただ一つ。そうMVの再鑑賞。
絶対にあれが同一人物達な訳が無い。
観た。
何でか知らないけどちゃんと同一人物達だった。
何で？？？？？
数か月前の私は一体何を観ていたんだろう？
メンバー16人もいると覚えるの時間掛かりそうだな…とか考えてたけど全然秒だった。
私の内なるオタクの血流が流れ出した瞬間だった。
そんなこんなでしっかりとランぺに沼落ちし、
自粛期間で教養を深め、
その昔絶対入らんと豪語していたFCに加入、
コロナ禍では「LOL」を鑑賞し、
新たにFANTASTICS堀夏喜、BALLISTIK BOYZ加納嘉将も推しに加わり
約1年後のドームツアー「RISING SUN TO THE WOULD」（2021年3月12日）で対面した。
凄いんですよ、推しってこの世に存在してるんですね！
私と同じ生命、生きとし生けるものとしてこの地球で息をしているんですよね～！！軽率に赤飯炊いて両手にチキンもって十字架切りそう。
オタクって楽しい！CAN MAKE TOKYO！
こうして私は無事ランぺに沼りLDHの住人になった訳です。最近気づいたのですが、
私は「熱しにくく冷めにくい」人種だなと。
もう既に熱されてしまったのが運の尽き。
当分ランぺの沼から顔を出すことはなさそうです。
正直LDHは怖い人たちという印象しかなかった人間もここまでオタクになれてしまうのです。
もし、過去に戻れるなら一番最初に観るMVはオラオラ系ではなくバラード系にしておきたかったです。
好きなこと書ける場っていいものですね。
私の拙過ぎる沼落ちブログ的書物を読んでいただき
ありがとうございました。感謝永遠に。
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