見出し画像

「お金持ち」のボーダーライン

この記事は単品でも購入できますが、
月額マガジン「月刊はあちゅう」をご購読いただくほうが
お得な料金設定になっています。

昨日は大阪でイベントに出た。

イベント前に、商業施設のダイニングフロアで
急ぎのご飯(サク飯)を探したのだけれど、
休日ということもあり、どこも満員。

どこもかしこも1時間待ちがザラで、とんかつのまい泉さえ、大行列。
私がよく行くまい泉はいつも閑古鳥がないているのに…。

そんな中、空いているお店が2軒。

お肉屋さんと、鰻屋さんで、
その2軒の共通点は、
ランチが2500円以上なこと。

他のお店は、1000円~2000円くらいなんですよね。

時間がない中で、くいっぱぐれるよりは、
と時間をお金で買うつもりで、
鰻やさんに入ったのだけれど、

(夜が焼肉と決まっていたので…)

同じフロアにいるのに、
鰻やさんの中だけ、客層が違うわけです。

他のお店の前には大学生カップルなど
若い人が目立ったのに、

鰻やさん
(行列どころか、埋まっていたのは3分の2くらい。
店内、余裕がありました)

にいたのは、アラサー以上の女性と、
ビジネスマンと、おじいちゃん、おばあちゃん。

これ、東京のデパートのダイニングフロアでも
同じ価格でのライン引きがあるなあと感じていて。

ランチで2500円以上を覚悟すると
混雑が避けられる。

場所にもよるのかもしれないけれど
(GINZA SIXならまた違うかもなぁ)

この

「この場所で、●●円以上出すと、お金持ちの生活が
味わえる」

とか

「このラインを越えると景色が変わる」

という価格のボーダーラインを探すのが私は好き。

ここから先は

625字

¥ 100

記事が気に入ったら、シェアやいいねをしてもらえると嬉しいです。