逆境は、伝説の始まりだ

ちょっと前のこと。知り合いにとても大きなトラブルを
抱えている人がいたので

「人生始まった感じありますね！
いつか情熱大陸とかに出る時に
このシーンは、めっちゃいい見せ場になりますよ」
と言ったら

「そっか…俺は自分の人生が終わったと
思っていたのに、俺の人生は始まったのか。
なんか元気出てきた、ありがとう」

とお礼を言われた。

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逆境は、ただの、物語の始まりだ。
ここから立ち直ってやる、這い上がってみせる
という気概が、いつか全てをプラスに変える。

私も、人生のオセロをいつか
全部ひっくり返すために生きている。

そういえば今朝、キンコン西野さんが、
見せ場のために逆境を買ったニュースが話題になっていた。

西野亮廣『【悲報】キンコン西野、3億円の借金を抱える』
⇒ https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12381381895.html

最高だな。西野さんほどエンターテイメントは何かを分かっている人はいない。この人の人生は全てが芸だ。生き方の芸人。悪魔のように鮮やか。

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幻冬舎社長の見城さんの言葉に
「顰蹙は金を出してでも買え」というものがあるけど、
物語が人を引きつける時代に、強いのは逆境を買う人だ。

逆境を買う。進んで見世物になる。戦う過程を全部エンターテイメントにして、生き様で人を惹きつける。
自己否定と自己嫌悪を栄養にして、コンプレックスをプラスに変える。

「俺の人生、これのせいでうまくいかない」という要素を
「俺の人生、これがあったからうまくいった」に変えていく。

そんな生き方が人の心を動かし、やがて時代を動かしていくのだと思う。

この下は、ここ数日の、心に残った言葉のメモ。
月刊はあちゅう購読者のためのおまけです。
（他の人はわざわざ買わないでね）

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