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友人にどこまで頼っていいのか問題
いざという時、友人にどんなことまで頼っていいのだろう。どこまでが「友達」としてOKラインで、どこからがNGか。友情にはマニュアルが無く、OKラインは人によるからこそ、人間関係は難しい。
「いざという時」にも病気や怪我、経済的ピンチなどいろんなパターンが考えられるが、私の場合「予定がある日に子供を預ける場所が見つからない」が、日常の中で一番頻繁に発生する「今、そこにある危機」である。
そして、今
産後は続くよ、いつまでも
先日、お尻周りのトラブルで病院に行った。
…とぼかして書くとどうってことないけど、ストレートに書くと、痔になり、肛門科に行った。こう書くとなかなかインパクトがある。
私生活公開系インフルエンサーとはいえ、羞恥心もちょっとはあるし、私のあれこれをネットで茶化す人もいるので、書くかどうかはかなり迷った。けれど、インスタにやんわりと載せたら、同じ悩みを持つ女性からのDMが殺到し、「悩んでる人多いんだ
離婚して一年経ったよ
去年の9月27日に、元パートナーと夫婦関係を解消して、子育てパートナーになることを宣言した。
離婚は私にとって、「新しいスタート!」という感じだったので、発表してスッキリしたけど、ネットニュースなどのコメント欄は荒れていた。その中で「これからどんどん落ちていく姿を見るのが楽しみです」とあったのを、未だによく覚えている。
コメント欄で「離婚された」とか「夫に愛想をつかされた」とか「捨てられた」と
いつのまにか、テレビと車と家を買う大人になっていた
今日はテレビを買いに行ってきた。私自身にテレビを見る習慣が無いので、買うかどうか半年以上迷ったけど、ついに決めた。息子がだんだん「物語」を理解するようになり、ジブリやディズニーをそのうち一緒に見れるのでは...?と思ったのが、購入に踏み切った理由だ。
昔の私は「テレビとかいらないでしょ〜!スマホで全部見れるし!」と思っていたのに、人は変わる。
価値観の変化は年齢によるものもあるけれど、やっぱり
子育ては「引退」じゃないんです
忘れられない言葉がある。
会社員時代、後輩男性とクライアント帰りに公園の横を通ったら、ママたちが子供を遊ばせながらお喋りをしていた。その様子を見た後輩が「俺もいつかあんなふうに、引退したいなー!」と言ったのだ。
子供を産み、育てることは「引退」なのか。公園で子供を見守るのは、ママたちにとっての「仕事」ではないか。
いろいろモヤっとしたけれど、後輩が当時、無茶ぶりの多いクライアントの仕事で疲弊
工夫が出来ないママは悪いママなの?
月曜日はただでさえ憂鬱なのに、今週は雨だったので、なおさら気が重かった。保育園の登園がハードモードになるからだ。うちの園の月曜日の荷物はこんな感じ。
この荷物を自転車に乗せるとこうなる。
カゴの上に荷物を立体パズルのように積み上げ、肩には、息子登園後の仕事で使うパソコンを背負い、後ろのシートには15kgの息子。電気自転車自体の重さも相当あるこの状態で、こけないようにそろそろ走る様子は、まるでサ
パパなのに「観光客」にならないで
これを書くとまた「はあちゅうさんは男性が嫌いなんですねー」とか言われそうだけど、(←嫌いなわけじゃなく、男性への攻撃でもなく、男女不平等な現状に対して声を挙げているつもりです)
男親の育児への関わり方が、観光客みたいなことが気になる。
もちろん全員がそうだとは思っていない。羨ましくなるくらいの神夫を持つ人もたくさんいるし、シングルファザーとして頑張っている人もいる。
でも、まだそういう人は少
想像だけでは、わからないこと
うちの息子が今日も、ださい服を着ている。正確にいうと、Tシャツと短パン、それぞれ単品では可愛いけど、組み合わせの問題。
その色とその柄を組み合わせると、ガチャガチャするよね??っていう、ダメな合わせ方をしている。でも、息子がこれがいいと言い張るんだから仕方ない。
うちの子は2歳頃から「これ着たい!!」を主張し、真夏にトミカのトレーナーを着たがったり、パジャマで登園したがったりした。それは冬の服
「思い出」にならなくても、旅に行く理由
今年の夏は息子とたくさん旅をしている。
そして、旅の様子をSNSに載せると「こんなに小さい時に旅行しても、本人は覚えてないからもったいない!」という意見がたまに届く。けれど、私にとって「息子の記憶に残す」は、旅の目的ではないのである。
子育て中の私が、最新グルメ情報の代わりに手に入れたもの
知り合いが難しい単語を口にしていて、それが港区の予約困難レストラン名だとわかるまでに時間がかかった。数年前なら、すぐに理解出来たはずなのに。私の脳内レストラン情報は、息子が生まれた2019年以降、アップデート出来ていない。
もっとみるシングルマザーのリアルな恋愛事情
女友達が誘ってくれて、合コンに参加してきた。
久々の夜外出なので、子連れのお出かけでは出番無しのヒールを履き、ヒール無しだと履けないロング丈のスカートをクローゼットの奥から出した。
当日は仕事をまきでこなし、息子を迎えに行き、家で母にバトンタッチし、19時に家を出発。この時点で、息子は元気でご機嫌で、ハイタッチして別れた。
20時集合だが、早く到着したので、駅周辺で息子が好きなおやつを探した
「普段」の私がどこにもいない
先週、天王洲で開催されているジブリ展で、良いものを見た。ジブリ展を見に来ていた、韓国人カップル。彼氏さんがとても熱心に彼女さんの動画と写真を撮っていた。しかも、うまい掛け声をかけて、彼女の自然な笑顔を引き出していた。
その光景を見ながら私は思ったのだ。この能力を、全人類の写真撮らない系男性に移植したいと。