冬至図2022解説
どうも、水星の申し子です。
今回の内容はめちゃくちゃ大事なので、
最後までお読みください！
冬至～春分までの3ヶ月間が、来年の実りを決めますよ！
心してお読みくださいね。
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2022年12月22日 6時49分頃、
太陽が山羊座に移り、「冬至」を迎えます。
「冬至」は皆さんよくご存じのとおり、
北半球では日中の時間が最も短くなる日です。
そして、冬至を迎えた瞬間に、
日中の時間＝陽の時間が少しずつ長くなります。
スピリチュアルな世界においては、
「陰極まりて、陽に転じる日」とも言われて、
世の中のエネルギーが大きく変わる節目とされます。
冒頭申し上げた通り、
冬至～春分の三ヶ月間の過ごし方は超重要です。
この期間にいかに仕込みをしておくかで、
来年の収穫＝成果が決まります。
更に言うと、今回の冬至～春分の過ごし方は、
「今後の人生の実り」まで左右する位に重要です。
心して、そして、楽しみながら、
来年「以降」を見据えて「仕込み」を行いましょう。
まず、西洋占星術では、
太陽が「活動サイン（星座）」に移る日が、
季節の変わり目となります。
「活動サイン」は、
牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の四つ。
太陽 牡羊座入り＝春分
太陽 蟹座入り ＝夏至
太陽 天秤座入り＝秋分
太陽 山羊座入り＝冬至
各星座に太陽が移る瞬間のホロスコープを
「四季図」と呼びます。
「四季図」は、それはそれは重要なホロスコープです。
今回は「冬至」ですので、
「太陽山羊座入りの瞬間のホロスコープ」から、
春分までの三ヶ月間の動向と、
それを受けた過ごし方のヒントを紐解きます。
ではさっそく、まいりましょう。
アセンダントに太陽が重なっている(ﾟ∀ﾟ)
まさに「夜明け」を感じるホロスコープです。
アセンダントは射手座なので、
春分までの三ヶ月間の全体的なムードは、
ポジティブ、楽観的、自由度も高そう。
前向きでイイ感じよ(ﾟ∀ﾟ)
ただし、月以外の星は全て、
ホロスコープの下側にあります。
「足下の土を丁寧に耕しなさいよ」
シンプルにそう言われています。
先ほど、「仕込み」が大事だと申し上げました。
西洋占星術において、1年のスタートは「春分」です。
春は「種まき」の季節ですが、
そもそも、畑の土がふかふかに耕せていないと、
種はまけませんよね。
カチコチの土に種をまいたところで、
芽が出る可能性も、健康に育つ可能性も低い。
準備8割。
どこの世界でも同じです。
「めんどくさいことに労力や時間をかけずに
結果を出したい。」
そんな甘い話はないです、
一瞬結果が出ても、100％継続できないから。
ホロスコープがこれほど分かりやすく
言っているので、素直に従えばイイ。
四季図で大事なのは、太陽があるハウスです。
太陽は「第1ハウス」。
太陽だけでなく、水星、金星、冥王星と
4つもの星が「第1ハウス」にありますから、
個人におけるテーマは「自分自身」。
社会的なテーマは「自国（日本）」ですね。
「自分の在り方」を改めて考えてください。
「何をするか？したいか？」よりも、
「どう在りたいか？」です。
この世に存在している以上、
社会で何かしらの役割を担って生きているワケです。
「自分がどう在ることで社会に貢献できるか？」
これをぜひ考えてみてください。
考えて終わりじゃなくて、
「そのために、今できることは何か？」
「いつ、どのようにやるか？」
の計画を立てて実行するところまでお願いします。
この時季、来年の抱負や目標を考える人も多いでしょう。
アセンダントは射手座の最終度数なので、
「山羊座が視野に入った射手座」です。
コレは生産性高いよ(ﾟ∀ﾟ)
地に足の着いた実現性の高い目標を掲げて、
果敢にチャレンジできます。
今回はぜひ「壮大な夢や理想、目標」ではなくて、
「現実的な目標」「達成できそうな目標」
を設定すように心がけてください。
「ほぼ確実に達成できそうだけど、
ちょっと負荷をかけねばならん。」
くらいのヤツです。
目標を設定したら、
いつまでに、何を、どのくらい達成するのか？
どのようにして達成するのか？
期限を決めること、
数値目標を持つことがカギなのと、
計画が具体的であればあるほど良いです。
ただし、チャートルーラー木星は、
「第3ハウス」に位置していて、
太陽とタイトに葛藤の配置を描きます。
「アレもしたい、コレもしたい」
「アレも知りたい、コレも学びたい」
「あそこに行きたい、こっちにも行きたい」
と木星はワクワクで大コーフンの状態。
好奇心をくすぐられる対象が、
際限なく広がっていきそうなので、
「いかに絞るか、いかに捨てるか」が大事です。
それから、四季図では、「月」も地味に大事です。
月は動きが早いので、冬至を迎える瞬間に、
「あえてその星座、ハウスにある」ということは、
メッセージ性を持つわけです。
月は射手座で「第12ハウス」。
火星と向かい合っています。（ｵﾎﾟｼﾞｼｮﾝ）
まず、社会全体とした見た時、
「四季図」における月は「国民」を象徴します。
国民の状態はというと・・・、
すごくステップアップしようとしているぞ(ﾟ∀ﾟ)
向上心パネェ(ﾟ∀ﾟ)
無意識や潜在意識のレベルで、
「いよいよ日本ヤベェ。どうにかしなきゃ。」
と考えて行動する人が増えるのかもしれません。
日本人って、ドМでしょ？
こんなに理不尽で厳しい環境で、
枠の中に閉じ込められて、
今も尚、古臭いルールに従わされているのに、
全然「怒らない」じゃないですか。
海外みたいにデモが起きたりしないですよね。
ある種「諦めている」のかもしれないけど。
でも、この冬はいよいよ、
「ちょっと一言よろしいかしら？」
って目覚める人が増えるのかもしれません。
そういった振動数の高い人達同士が
見えない意識で引きあって、
実際に繋がってネットワークをつくっていく。
その一方で、この混とんとした状況の中で、
不安で不安で仕方がなくなって、
フワフワした姿かたちのないものにすがり、
騙されたり、詐欺にあったりして、堕ちる。
その両方が考えられますが、
どちらでありたいか？は言うまでもないよね。
情報に踊らされそうなので、
意識して「情報デトックス」する方がイイですよ。
あと、印象的で有効活用したいのは、
金星と天王星の調和の配置かな。
若い女子たちが活躍しそう。
これまでにない斬新な価値観や感性を、
どんどん生み出してくれそうです。
そして、個人のレベルにおいては、
感性、センス、創造性を刷新しましょう。
感性を磨くこと＝「経験」に投資をしてください。
わたしは、「欲しいもの」は、
ある程度我慢してイイと思います。
でも「やりたいこと」を我慢するのは、
人生めちゃくちゃ損しているので、
なるべくやめた方がイイ。
自分の人生が終わる時に、
「うわ～エルメス買っとけばよかった～」
「ベンツ買いたかった～」
とか思います？
「もっとチャレンジすればよかった」
「やりたいことをやればよかった」
「あの人に会っておけばよかった」
行動や経験しなかったことを後悔して、
お亡くなりになる方が大半です。
そんなのイヤでしょ。
死ぬ間際に後悔したくないじゃないですか。
そして、「経験」を通じてじゃないと、
感性って磨けませんから。
なぜ、感性やセンスを磨くと良いのか？
キャッチできる情報や知識の質が上がるから。
人格の高い人、本物に出会える確率が上がるから。
ですよ。
感度が高くないと、今後は生き残れないので、
感度を上げるためにも、
ぜひ「経験」に時間やお金を使いましょう。
そして、今回やっぱり「社会での自分の在り方」
という意識が非常にカギとなります。
「自分だけが良ければイイや」
「身内や親しい人だけが良ければイイや。」
という意識はなるべく持たないでください。
「人のために自分を犠牲にしろ。」
「誰かのためにせっせと何かをしろ。」
とは言っているワケではありません。
一人ひとりの意識が、社会をつくるんですよ。
間違いないんです。
だから、
「自分の能力や才能をどう生かせば、
社会がより良くなることに貢献できるか？」
を本気で考えていただきたいのです。
同時に、自分の言動が、
社会全体のレベルを引き下げていないか？
も意識して過ごしてください。
道にゴミとかタバコとか捨てるなんてもってのほか。
愚痴や文句、人の悪口を言ったり、批判したり、
といったことも含めて、
自分の言動は「人としてbadになっていないか？」
をいちいち意識してください。
最後にもう一度申し上げます。
準備8割。
冬至～春分までの3ヶ月間の過ごし方が、
来年以降の実りを決めます。
コツコツ丁寧に自分の足下を整える。
身近な人間関係を大事にする。
「経験」に投資をする。
自分の能力や才能を社会でどう生かすか？を本気で考える。
そして、今できることから実行に移す。
仕込みの冬を大事にお過ごしください。
より具体的な3ヶ月間の過ごし方は、
動画「ホロスコープで紐解く2023年」でお話ししています。
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