ショーコ的アスペクト解説③水星×金星×火星

一昨日から続いたアスペクト解説3部作の最終回です。

一昨日は、太陽×天王星、それから金星×土星。
昨日は、水星と土星。
そして本日は、金星×火星です。

実は、金星火星だけかと思いきや、ココに水星が絡んでいた！ショーコうっかりしてたよ。
水星×金星×火星でした。

水星×金星セクスタイル（60度、生産性が高い）
金星×火星スクエア（90度、葛藤・衝突）
水星×火星クインカンクス（150度、訓練・鍛える）

150度はマイナーアスペクトですが、わたしは重要視します。タイトな場合は特に。
まあまあハードでキツイ配置ですが、意識下におけると強い配置です。

三者の全体感をズバッと書くと、
「めちゃくちゃ怒られているのに、頭の中では「今日のお昼何食べよっかな～？」とか考えてます」みたいな絡み方です。（例え方）

一つずついきます。

水星×金星の組み合わせは、
「喜びをストレートに表現する」「学ぶ楽しさ」みたいな感じ。

どちらも身近な惑星ですが、水星は生活には必要不可欠なこと、金星は正直ムダな部分。

でも、このムダな部分＝あそびって実はとても大切で、コレがあるから頑張れる！というやる気を支えてくれている部分だと思う訳ですよ。

わたしにとってのビールがまさに金星でしょ。
無くても死なない。
無くていいんだけど、でも楽しみだし、アレがあるから頑張れる。そういうこと。（例え方）

今回は、セクスタイルだから、お互いの良い部分をうまい具合に引き出し合える。

更には乙女座の水星×蟹座の金星なので、どこか奥ゆかしさ、大和撫子的な雰囲気を感じる。お家で好きな本を読みふけるとか、手の込んだ料理をサクサク仕込むとか。

はい次。

金星×火星は、「刺激的な恋」「秀逸なクリエイティビティ」。

金星自体が「恋愛」を象徴するわけですが、
金星だけだと実はときめいて終わり、ひたって終わりなんですよ。

そのときめきをモノにするためには、自分の中の火星を使う必要がある。
デートに誘うとか、告白するという行動力
＝火星があってこそ恋愛が成り立つのです。

クリエイティビティも同じ。
楽しい♪好き♥に命を吹き込む、形にする力があって初めて作品が生まれるわけです。

今回の配置はスクエアなので、
「彼氏とケンカ中」「生みの苦しみ」。

火星が持ち場でカッカしていますので、
「触らぬ神に祟りなし」という感じ。
彼氏は放っておいて、
自分のご機嫌をせっせと取る方が賢明い。
アイディアが煮詰まりすぎたら、
潔く諦めてケーキでも食べる方が賢い。

最後は水星×火星。
「熱く語る」「怒りを露わにする」

水星、火星ともにオウンサイン（持ち場）にあって、両者本来の力がストレートにぶつかり合います。

出木杉君に対して、ジャイアンが「おい！やればできるだろ！やろうぜ！」と畳みかけて、出木杉君は渋々やるはめになる。

でも、今、水星には土星がトライン、火星には土星がスクエアなので、結果、ジャイアンの母ちゃんに見つかって「コラー！！たけし！！」になる（例え方）

ね？最初にズバッと書いた通りでしょ。

自分の力で何ともならないことに振り回されない、悩まない。
ぷんすかしてる人は勝手にぷんすかさせておけ。
今自分の半径３メートル内を「好き」で満たすことに集中する。

今日はそんな感じをぜひ意識してください。

ということで！これにて、ショーコ的アスペクト解説3部作「完」。

最後までお読みくださりありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)深謝♡

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