3/7~3/13の宙(そら)模様
どうも、水星の申し子です。
毎週日曜日は、
「来週の宙模様」をお伝えします。
これをUPしている6日(日)、
金星と火星が揃って水瓶座へ移り、
パリっと空気が切り替わる感じです。
両者は、
冥王星にリセットされたてほやほやで、
生まれたてピッチピチだから、
6日を境に、一気に圧が抜ける感。
リベラルで自由な雰囲気が漂う中、
10日がまたまた切り替えのタイミングです。
水星が魚座に移ることで、
魚座には4つの星が密集して、
ちゃぷんちゃぷん、ジャブジャブ。
9日まではドライにサクサクいけたのに、
10日以降、一気にエモーショナルになります。
他者にムダに感情移入したり、
他者の気持ちを汲み取り・受け取りすぎたり、
自分の感情がオーバーフローしがち。
月の満ち欠けのサイクルにおいても、
10日は上弦で、月が満ちているのこともあり、
エモさ倍増ですわ。
共感力や情緒の豊かさは、もちろん大切ですが、
何事も行き過ぎはよろしくありません。
「中庸」=ほどほど
を意識してください。
そして、ここまで魚座に星が集まると、
思考、発言、表現が夢見がちになります。
現実的ではない夢物語ばかりを語り、
精神論ばかりを持ち込み、
地に足が付きにくくなります。
それから、
論理的な考え方ができにくくなり、
「何となく」や「フィーリングで」
が増えます。
それで上手くいくこともあるけど、
すべて感覚やフィーリングで決めるのは危険。
3/3魚座新月の解説でも申し上げた通り、
ある程度は自分の軸を持って判断しないと、
春分のゲートが開いた時に、
「アレ?!
次の年度に進める切符、持ってない!」
「気づいたら、
春分のゲートが閉じちゃってる!!」
ってことになりかねないのです。
なのでね、今 必要なのは、
魚座の対岸にある「乙女座」の要素です。
ホロスコープは「極」の世界ですから、
性質の偏りが激しい時は、
相反する要素を用いて中和させる必要があります。
魚座は「ごちゃ混ぜ」の世界。
魔法の森を見たいので、
目の前の木は全く見ていません。
乙女座はその真逆。
目の前のことを冷静に見て、
余計なものをそぎ落とし、
原因や答えを明確にします。
フワフワとした夢を描いてもOK。
感覚やフィーリングで決めることがあってOK。
でも、重要な判断や選択の際は、
両者のバランスを意識してください。
「心がそう言ってるので。」
ばかりはダメよ。
この時季は、あえて思考も使いましょう。
ということで、来週はそんな感じです。
皆さま、beautifulな来週を。
深謝
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