2月の宙(そら)模様
どうも、水星の申し子です。
2024年2月の宙(そら)模様をお伝えします。
【2月の星の動き】
2/5 水星が水瓶座へ
2/10 水瓶座 新月（07:59頃）
2/13 火星が水瓶座へ
2/17 金星が水瓶座へ
2/19 太陽が魚座へ
2/23 水星が魚座へ
2/24 乙女座 満月（21:30）
※全天体順行期間中！
月の中旬に、水瓶座に星が4つも集中します。
ご存じのとおり、水瓶座1度には、
冥王星がいらっしゃいますから。
水星、火星、金星が水瓶座に移動した直後に、
冥王星と重なることになります。
冥王星は「破壊と再生の星」と言われますが、
要は「ゼロか100かにする」性質を持っている星です。
水星と冥王星が重なる5日前後は、
水星が象徴する知性や思考、
コミュニケーションにおいて、
ゼロか100かになりやすいということ。
とことんまでインプットしていたと思いきや、
スイッチが切れたかのように、
全くやる気がなくなるとか、
徹底的に会話するか、口を利かないとか。
そして、バレンタイン前後で、
火星と冥王星が重なります。
その直後に金星と冥王星も重なることになります。
火星と冥王星は兄弟のような関係性で、
性質が似ています。
バレンタインでは、熱い想いが
思わず溢れ出してしまう人が大勢いそう。
仕事においても、エネルギッシュに働く人が増えそう。
ただ、冥王星は「ゼロか100か」なので、
体力の限界を超えて働いて、ぶっ倒れる。入院。
みたいなことにもやりやすいです。
オーバーワークにはお気をつけください。
冥王星は「死」を象徴する星でもあります。
先日、人気テレビドラマの原作者である
漫画家さんの訃報がありました。
ショックを受けた方も多いのではないかと思います。
わたしは漫画は読んでいないのですが、
ドラマは、Tverで追いかけて見ていました。
とても驚きましたし、とても残念で悲しいです。
2023年に冥王星が水瓶座に移って以降、
有名人、アーティスト、クリエイターの方が、
大勢亡くなりました。
大御所と言われる方も、次々と逝去されましたよね。
2月以降、訃報はおそらく増えます。
事故や事件も多くなるし、SNSでもニュースでも、
「死」を連想させる情報が増えるはずです。
それらを無防備に受け取っていると、
どんなにメンタルがタフな人でも気持ちが落ちますよ。
感受性の強い人、繊細な人はなおさらです。
だから、TVやスマホをダラダラ見る時間を
意図的に減らすくらいで丁度イイです。
自分の振動数を下げないように、
自分で自分の意識を守ってください。
10日の水瓶座新月は、
「集合的無意識」が強調されています。
引き続き、メディアではショッキングなことや、
ネガティブなことばかりフィーチャーされそうだし、
それによって、我々の意識が、
良くない方に引っ張られる印象も受けます。
しかし、そんなことは関係なく、
心穏やかに、楽しく、健やかに過ごしている人も大勢います。
世の中でなにが起きようとも、
「心穏やかに、楽しく、健やかに生きる」
ということを選んでイイんです。
自分が心地よく生きるということが、
本当に大事ですから。
水瓶座に星が集中するということは、
牡牛座の木星、天王星と葛藤の配置を描くことになります。
これまでの価値観をひっくり返されるような
出来事が続くかもしれませんし、
変えたくないことを変えざるを得ない可能性もあります。
古い価値観や過去にしがみつくよりも、
思いきって、これまでの自分なら
絶対に選ばなかった方をあえて選んでみることで、
ブレイクスルーが起こる可能性が高いです。
冥王星の後押しも効きますから、
思い切って行動してみたら心が晴れ晴れ、
問題もスッキリ解決、なんて展開も十分にあり得ます。
月末の満月も「未来意識」の場所で起こります。
「これまでと同じ、皆と同じじゃなくてイイ！」
「当たり前ってなんですか？」
「いまを楽しく生きないともったいないじゃん。」
2月は、まるっと全天体順行期間ですから。
しかも今年はうるう年だから、2月が一日多い！
ラッキー♪
世の中で起こるネガティブな出来事に
意識を集中させて気持ちを落としている場合ではない。
春分までの貴重な「仕込み」の期間、
一秒でも心地よく過ごせる時間を増やし、
今年達成したいことを掲げて、
軽々しく行動につなげてください。
以上！
beautifulな2月をお過ごしください。
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