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わたしの書きたいをカタチにする秋🍂


8月、お盆も終わり少しずつ夏の終わりを感じる。
と言いつつも、残暑は厳しい💦
毎日35度越えの猛暑、世界的な異常気象は〝地球沸騰化〟というらしい。
こんなに暑い日が続くと、本当に秋なんてくるのかって毎年思うけれど、ちゃんと秋はやってくる。
しかし、秋はとても短い。
やっと過ごしやすい気温になったと思ったら、直ぐに冬。


前置きが長くなってしまったが、短い秋を充実して過ごすためにも秋にしたいことを考えておきたいことがある。
夏が終わると、1つ歳をかせねる私にとって夏の終わりは1つの節目で秋はスタート地点でもある。

2年半前にはじめたエッセイ投稿も年齢制限から卒業🎓

私の秋になったらしたいことは、書くスキルのレベルアップと発信媒体を作ること。
約2年半前にエッセイを投稿を始め、編集部の方に考察をもらえるとても貴重な場所だった。
また3年間フリーペーパーのWEB媒体で街のお店などを紹介するライターとして活動。
毎月10記事を書き続け、自分の記事がアップされるとやりがいを感じた。
そのプロジェクトが終わり、今はライターとしての活動する場がない。

様々な卒業が重なり、新たなステージに立つタイミングかもしれない。
正直、今はどのように活動をしていくか決まってはいなくて、模索中である。
それでもこの状況をマイナスには捉えていなくて、自分の力で自分の書きたいことや届けたいことを発信していくチャンスだと思っている。


私にとって書くことは、生活の中でなくてはならないこと。
何かを目指していた訳でもなく、やろうと強く意識を持って始めたことでもない。
ただ、話して言葉にして伝えることが苦手で、自分の思ってることを表に出すことが苦手で数多く悩んできた。

そんなときはいつだってペンを持ち、ノートに綴っていた。
〝自分ノート〟に綴ることは、何気ない日常だったり、悩みや不安ごとを書き出したり、考えていることをまとめたり、旅行日記、映画鑑賞記録など幅広く。

自分ノートを出て、文章や写真などを自由に発信できるメディア〝note〟に書くと共感してもらえてた人からのアクションをもらうことができた時、小さな嬉しさを感じた。
特定の誰かに伝わらなくても、
〝この文章を読んで少しでも共感してくれる人がいる〟
〝自分の抱えてる感情が間違いではないと肯定することができる〟
私の書きたいは、そこにあるのかもしれない。

Instagramでは、飲んだコーヒーや気に入った景色の写真とその時に感じたことや今考えていることを短めな文章にしてアップしている。
いいねの数は気にしてはいない。

写真がメインのInstagramで映え写真よりも言葉選びを大切にしている。
少しでも私の投稿に立ち止まって読んでくれる。
書くことで思考が整理され、心が落ち着く。

自己満足で始めたことだけれど、もしかしたら私と同じような感覚の人もいるかもしれない。
そんな誰かに、寄り添った文章を書ける人になりたい。

これからどんなことを発信していこうか。
どんな形で残していこうか。
日常で感じたあれこれを綴る。
旅行、ファッション、コーヒーなど趣味から自分の好きなコトやモノを伝える。
映画、読書の感想文も伝わる文章で書けるようになりたい。
なりたい像は見えている。
あとは、一歩ずつ進んでいき、いつかこのなりたい像の自分になること。

かつて学校などで書かされる作文が大の苦手だった私が、今書くことについて語っている。
型にハマった文章でも、誰かに評価されるための文章でもなく自分が書きたいスタイルで書いていく。

秋になったら、お気に入りのカフェでコーヒーでも飲みながら、執筆活動。
好きな場所で好きなことをする、そんな秋にしたい。

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