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初心者「2日で動画製作しなくてはいけなくなりました…(泣)」

前書き

プライベートで2日間で動画製作が必要な場面がありました。

プロが初心者に製作方法を教えるものがあっても初心者がどのように対応したのかのブログはあまり見つかりませんでした。

その為、一例としてこのように解決しましたということを載せておきます。下記概念図です。この図だけでも記憶に残れば幸いです。

※利用サイトの帰属表示に関する条項は必ずご確認ください。

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00:利用したツール、サイト一覧

Adobe Premiere(動画編集)

動画編集と音声編集で利用します。

Adobe After Effect(動画のエフェクト追加)

pixabay

商用利用無料、帰属表示は必要ありませんを多く謳ってくださる動画フリー素材サイト

https://pixabay.com/ja/videos/

Google Drive file stream

ローカル上にデータを格納したくない人にはおすすめ。Box Drive等でも可。

https://www.youtube.com/audiolibrary/music?nv=1

01:チュートリアル全部やる

当たり前ですが、Adobe 2製品のチュートリアルをすべてやってください。時間は正直20分もかかりません。またそこで得た知識でYoutubeでぐぐるとおすすめのEffect集なども紹介してくださっているので、試してみてください。

02:とりあえずテストで完成させる

チュートリアルでやる場合と、実際のエンコーディング設定が異なるケースは多々ありました。とりあえず、音声・動画組み合わせ、エフェクトを諸々組み合わせて、SNSでテストの意味込めて投稿してみてください。(30分もあれば出来ます)

投稿後「あぁ駄目だった…」と気付くケースも多いです。目標の作品を作る前にテストの作品をぱぱっと作る、のは気づきが多いです(何事もそうですが)

03:音声から創り終える

ナレーターを使った例ですが、込音声にしたので、まずナレーター+音楽を先に完成させました。①原稿作成 ②原稿を読み終え ③音楽を追加

また音楽自体はYoutube オーディオライブラリーはおすすめです。ただし、帰属表示がある場合は要注意です。

法的解釈の注意(飛ばしたいかたは飛ばしてください)

Youtube オーディオライブラリーが利用制限上、Youtube内のみであることを明記はしておりません(ただし外部許可を出している訳でもありません)

禁止行為からは除外済みとの解釈も可能です。

(a)本サービスによって明示的に承認されている場合、または(b)YouTube および(適用される場合)各権利所持者が事前に書面で許可している場合を除きます。

ただ帰属表示が発生した場合、動画における明記表現方法を指定されるのですが、その場合の「動画」定義が上記により悩ましい為、帰属表記なしのものを利用することを強く推奨します。(私の場合は商用利用でない為、このラインで動きました。商用利用の場合は有料サイトを利用したほうがいいです)

https://www.youtube.com/t/terms

04:動画素材をダウンロード

音声を聞きながら、想像する単語を下記サイトで検索してみてください。

https://pixabay.com/ja/videos/

結構ヒットすると思いますので、そちらをご利用ください。また帰属表示等は必ずご確認ください。

ポイント:ダウンロードする動画素材大きさは統一したほうが後々楽です。

05:動画編集時のポイント

① こまめに保存してください(Ctr+s)

② PremiereもAfter Effectsも素材をPathで読み込んでいるだけです。動画編集完了までPathに注意してください。(違う設定もあるかもしれません)

③ Shift等を押しながら複数同時Effectをかけられます。

④ ②は読み込んでいるだけなので、素材自体を上書き保存すると、編集中に別素材に切り替わります。この機能をうまく利用すると、Premiereの動画編集中にAfter Effectsの効果間違ったなぁと思ったら、After Effectsを立ち上げて、上書きして、素材動画を上書きするとPremiere側で継続編集できます。

06:以上です

正直めちゃくちゃ困りました。プロが初心者に教えるものがあっても、初心者がどう対応したかがないものだったので…。

急遽動画を作らざるを得ない場面が出てきた際、本noteをご参照ください。

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