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「マリオのスーパーピクロス」で数学的な思考法を知る

1995年にスーパーファミコンから発売されたパズルゲーム。
3DSに移植されたり、今では Nintendo Switch Online でも遊べるので、
プレイした事のある方も多いと思います。

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ピクロスとは、縦横の表記された数字を手がかりにマス目を削って、絵を描くパズルゲームです。
Switch Lite を持つ私は、脳トレの一環として隙間時間にプレイしています。
ステージが進むにつれて、マス目が増えて、数字のサイズも小さくなるので、老眼にはちょいと厳しい。「6」と「8」の区別ができなくなると、目薬でかすみ目を癒しつつ、細かいマス目と睨めっこ。

マリオのステージ1をクリアすると、難易度の高い「ワリオのスーパーピクロス」が開放されますが、これが難しい!
ヒントの数字を幾度見直しても、削れない手詰まり状態に・・・。
そこで「背理法」の出番です。
試し置きをして、表記の数字の論理に当てはまるかどうかを試し、矛盾する箇所があれば、そこは削れない箇所となります。
これを地道に繰り返して正解に辿り着くのですが、私は、この背理法の作業中に矛盾点が見つかった時には「やっぱりね!」と思い、
矛盾なく進んだ時には、かえって疑心暗鬼になってしまいます。

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物事を否定するために、正しいと仮定し矛盾を見つけ出す背理法は、対人関係に用いると重箱の隅をつつくような事になりかねないので、慎重に活用したいですね。

しかし、視点を変えればプラスに作用することだってある。

ピクロスを通して、数学的な思考法に触れることができるなんて面白い。
子どもにもおススメできるゲームです🎮

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